門外漢のねごとたわごとひとりごと

先日街歩きついでに円山公園を通ることになった。

連休前の夕方だったのですが、公園内の桜の木の下で、かなり大きな青いシートを広げてその上に毛布をかぶって寝ている人が居る。

はて？　これはひょっとして花見の場所取りかな？　との疑問が湧いた。

まだまったく桜は咲いていないのですが、気の早いことだな～と。

でも　“花見”　という娯楽というか風物というものは、純然と桜の花を観賞するという向きも勿論ありますが、その名を借りて酒宴を楽しむということの方に重きが置かれていることが多いように感じられる。

だから、仮に桜が開花していなくっても良しとしているのかもしれません。

ま、人それぞれ好き好きですからご自由にされればいいと思いますが、くれぐれも後始末だけはしっかりとしていただき、立つ鳥跡を濁さないように願いたいものです。
そんな思いで通り過ぎてきたのですけれど、その円山公園で1本だけ咲き始めている桜の木がありました。これはおそらくソメイヨシノではなく、別の早咲き桜だったのでしょう。