我ながらすこし引け目があることがある。そんなにわざわざ ”引け目” というほど構えたことでもないのですが・・。
それは何あろう自分の “体毛の薄さ” のこと。
胸毛はおろかすね毛からわき毛に至るまでも、もうまったくと言っていいくらい薄い。
わき毛が少しだけあるくらいで、「男性エステに行って処置しているのではないか？」といわれるくらいである。
もちろんのこと、だからといって毛深くなりたいと思っているわけでは決してない。
むしろ体毛は薄い方が私の好みにはあっている。のだけれど、その度合いがちょっとばかり過ぎているのではないかと思ってしまうのです。
土日祝日に通っているスイミングでも、プールで女性の会員さんから「羨ましいですね～」と、褒められているのか貶されているのかよく分からないお声掛けを戴くことがある。
どうしようもないことですから、私は勝手に褒め言葉として受け取っておくことにしています。
世の中を見渡せば、体毛の濃い男性はいっぱいいらっしゃる。すね毛から太ももから胸毛に至るまで黒々としている人が。
例えばお相撲さんで “高安関” という力士がいますが、彼なんかは胸毛どころか肩から背中からお尻まで、もうぎっしりと毛が生えている。
あんなに体毛が濃いと、「あれはあれで大変なこともあるのだろうな～」なんて他人事ながら心配してしまいます。
もうひとりこの人の体毛も気になります、”内村航平” さんのわき毛。でもこの人からわき毛を無くしてしまうと、あの金メダル演技は出来なくなるのかもしれません。
ちなみに私は体毛は薄いですが、頭髪の方は他人さまよりかなり多い方で、過去に頭髪のことで薄くなることを心配したことは、ラッキーなことに一度もありません。
ところで今日もGW真っ最中で祝日だから、スイミングに行くことになるかもしれません。
