門外漢のねごとたわごとひとりごと

案内メールが届いた。今月の山登りの行き先は『油コブシ（六甲山）標高626ｍ』です。

単に　”六甲山”　ではなくて　”油コブシ”　となっているのが不思議というのが第一印象。
わたしは六甲山のことを油コブシなんて呼び方をするのは、まったく知りませんでした。

　”油コブシ”　というのは愛称なのかしら？　もしそうだったら由来とか語源は何なんだろう？　

もちろんネット検索をしてみた。すると・・・
　＜＜「油コブシ」の名前の由来は諸説あるようですが、そのむかし灘の菜種油売りが六甲を越えて有馬や丹波方面に油の輸送途中で、あまりに厳しい坂道のためによく油をこぼしていたのだという。そんなことから誰が言うともなく　”油コボシ”　という名がつき、それがなまって　”油コブシ”　と呼ばれるようになったのだと＞＞　これが通説のようです。でもいまひとつ明快な答えではないような気もしています。
　　　　　ともあれ六甲山は何度か来ていますから馴染みはある山。

そもそも一般的に『六甲山』といえば、大小の山を含む六甲山系全域を指し、最高峰は特に　”六甲最高峰”　と称されるのだそうです。

今回の集合は阪急六甲駅に10時ですから、ゆっくりしたものです。

阪急六甲駅と言うのは、一昨日娘夫婦が御影から引っ越した家の最寄り駅になります。
その家の近所を通ることになるかもしれませんね。