カテゴリ:書籍関連
最近はあまりブームではないのかもしれませんが、過去には何度もこの浮世絵師『東洲斎写楽』の謎解きをテーマにした書物が発刊されてきて、その都度ブームになってきた。
![]() わたしも “写楽別人説” のように、いろいろな人物に比定される謎解きミステリーの小説やドキュメンタリーは大好きですから、そんな関連の書籍はかなりたくさん、といっても20数冊くらいは読んできている。 それでも高々20冊ぽっちでしかないのです。 そんな読んできた写楽本の中で、これはもう “写楽別人説に終止符を打った” と思えたことが何度もありましたが、その都度それ以後に、またまたそれを覆す新説を発表する作家なり研究者が出てきて、話を蒸し返したりするのです。 もちろんそれが面白いのですが、それもこれも『東洲斎写楽』という浮世絵師の謎の深さがそうさせるのでしょう。 写楽の新刊本が発刊されているのかどうかは存じませんが、久しぶりにまだ読んでいない写楽謎解き本を、ネットのアマゾンででも見繕って読んでみようかと・・・。 この手の書籍は、知的なゲーム感覚エンターテインメントとして楽しめるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.14 04:00:09
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