カテゴリ:その他芸術関連
ちょっと前に京都市美術館が修復増床工事中で、リニュアルオープンするのは来年の3月頃になるようだとのことを書きましたが、この美術館は関西では最も格式の高い美術館だとされています。
その美術館がここ数年閉館しているものですから、海外からの質の高い展覧会がほとんど巡回してこないのが残念でなりません。 かといって、わたしたち夫婦が揃って新幹線料金を使って東京まで、絵画鑑賞に行くというのも年金生活者にとってはつらいものがある。 その点首都東京には常に、私の観たいと思う展覧会が数多く開催されているようで、羨ましくて仕方ありません。 もちろん東京には私設も含めてたくさんの美術館がありますので、時間がたっぷりとある今の私には、毎日のように街歩きを兼ねて美術館巡りができる幸せがあろうというものです。 今東京で開催中の展覧会では『クリムト展』や『ギュスターヴ・モロー展』などが見たいところですが、『クリムト展』は東京のあと愛知県豊田市の美術館へ巡回するから、そちらへ行こうかと考えているところ。 でも来日している作品のほとんどはすでに観ているのですが、一部観ていない作品があるものですから・・・。 そしてもうひとつの『ギュスターヴ・モロー展』の方は、パリの ”モロー美術館” で観た作品がほとんどですが、何度でも見たい作品はあるのです。 こちらの展覧会は大阪の ”あべのハルカス美術館” へやってくるようですので、これは観に行くつもりです。まだ ”あべのハルカス” へは行ったことがありませんので、この時が初めてになると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.20 00:00:25
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