カテゴリ:音楽関連
先月末に日本を訪問したトランプ米国大統領から、天皇陛下にヴィオラがプレゼントされたそうですね。
こんなニュースが全世界に流れて、日本のエンペラーがヴィオリストであることが広く伝わり、大きな注目が集まったようです。 加えて以下引用 <<1890年創刊の英弦楽器専門誌「The Strad」は先日、ヴィオラ奏者としての天皇陛下を特集した記事を配信したというニュース。上皇陛下がチェロ、上皇后陛下がピアノを演奏される事にも触れ、「皇位はチェロ奏者からヴィオラ奏者へと引き継がれた」と紹介しています>> 。 ![]() ヴィオラは中音域の担当であることから、和音の補完なども主とする場合が多く、地味な譜面も多いとされる。しかしオーケストラの纏めの要のような位置づけで、縁の下の力持ち的な無くてはならないパートととらえて、天皇陛下ご自分の性格に一番マッチするというようなことを語っておられたと何かで読んだ気がしています。 そんな話はさておき、こんな言葉(ジョーク)があるのをご存じだろうか? ”あるヴァイオリニストがヴィオラのケースを買ってきて言うには「このケースに入れておくと盗まれないからね!」” というものです。 このジョーク、ヴァイオリンとヴィオラこの似たような形をした弦楽器ですが、その注目度やソロ楽器でもあるヴァイオリンと、ソロを取ることがほとんどないヴィオラとの注目度や位置づけの違い、その価値の違いなどをよく表現している。 ヴィオラ奏者の方にはたいへん失礼な物言い、申し訳ありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.11 13:05:29
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