門外漢のねごとたわごとひとりごと

これを買ったのはもう10年以上前のこと、その時にちょっとだけ使ってその後もう長い間何年も、棚の上に置いたままで放ったらかしにしていた　”血圧測定器”　。
それを最近、女房殿がしきりに血圧測定をしている。
どうも通っている歯医者で「血圧がちょっと高いようですね」と言われたとかで、気になってのことだろうと見受けられる。

わたしはこの器械を買って以来、一度も使った覚えがない。にもかかわらずなぜこれを買ったのかは思い出せない。

この写真のとおり、昔ながらの二の腕を差し込んで、じわじわと圧力で締め付けられる例のやつです。近年の血圧計と言えば、とても小型化してきていて小さなものは腕時計仕様のものまであるようです。

そんなのに比べて我が家のモノは、重量もそこそこあるし設置場所もそれなりにスペース確保の必要がある。このようなものは棚の上に置いてしまうと、ほとんど使うことがなくなってしまうものです。

やはりそれでは宝の持ちぐされというもの、常に使えるようにしておくことにしたのです。

そこで先日、わたしも初めてそれを使ってみたところ、病院などに置いてあるものと同じシステムのもですから、おそらくは正確に測れるものなんだろうとの感想を持ちました。

その最初に測ったところ、思っていた通り少々高めの数値が出た。

女房殿曰く、わたしは食品でも辛いものが好きですので（甘いものも好きですけど）そのせいだというのです。確かにそうかもしれないとは思っている。

今後は塩分の取り過ぎには十分注意しておこうと思っている。