カテゴリ:音楽関連
昨年の10月くらいにWOWOWで放送されて録画だけしておいた音楽番組を、先日観た。
それはとても出来のいいカルテット『チック・コリア:リターン・トゥ・フォーエヴァー ライブ・アット・モントルー 2008』というもの。 チック・コリアによって再結成された伝説のフュージョングループ『リターン・トゥ・フォーエヴァー』、メンバーはピアノ・キーボード=チック・コリア、ベース=スタンリー・クラーク、ギター=アル・ディ・メオラ、ドラムス=レニー・ホワイト という凄腕揃い。おそらく彼らメンバーにとっても、これ以上はないという黄金期の組み合わせだと思っている。 2008年にスイス・モントルーで開かれた『モントルー・ジャズ・フェスティバル』出演時のライブ映像だと思われる。 この演奏が何とも凄いものだった。録画した時点では「とりあえず録画だけしておくか」といった軽い気持ちだった(よって長期間再生もしなかった)のですが、この4人のメンバーそれぞれが超絶技巧の持ち主で、画面に釘付け状態になってしまいました。 この録画は消去することなく、保存して何回も繰り返し見ることになると思う。 偶然とはいえいい映像を録画したもんだ!ところでリーダーのチック・コリアさん、昨年2月9日癌で亡くなりました。 本当に惜しい人を亡くしました。まだまだ彼の音楽を聴いていたかった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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