カテゴリ:その他芸術関連
先日、7月の山登り例会で ”彦根城” へ行った時に、彼のことは思い出していた。
彦根在住の油彩画家の同窓生のこと。 彼はかなり年齢を経てから初めて日展の洋画部門に応募して、一発で初入選した。その後数年で特選に選ばれ、それからあまり間を空けずに2度目の特選に選ばれることになった。 つまり公募展への参加は遅かったのですが、立て続けに昇りつめているということです。 その彼が今年秋の日展本展の ”審査員” になる事が決まったようです。 初入選からすると、とんとん拍子! すごく早い出世ということになります。日展の審査員になるには条件があって、特選を2回取っていることが必要なのです。 2回取ったからと言ってすぐに審査員になれるわけでもなく、ずいぶん審査員になるのに待たされて、時間の掛かる人もいるのです。 もちろん審査員は毎年審査することは無く、何年か間を置くことにはなるのですが、何年か後に審査員が回ってくるということになる。 私の知人・友人で ”日展の審査員” 経験者は、6~7人は居ることになる。 なにはともあれ、喜ばしいニュースをいただいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.04 00:10:07
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