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門外漢のねごとたわごとひとりごと

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2022.11.15
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カテゴリ:音楽関連
先週の日曜日に『神戸フィルハーモニック第84回定期演奏会』に神戸文化ホールへ行ってきたことはすでに書いています。今回はそれに関連してのコメントを書きます。

2つ目のプログラムに <<シューベルト 交響曲8(9)番ハ長調D.944「ザ・グレート」>> という楽曲が組まれていた。もちろん聴くのは初めての曲です。

シューベルトの交響曲といえば『未完成交響曲』が有名ですし、それ以外は全く知りませんでしたし、何よりシューベルトの交響曲はそれしかないものとまで思っていました。

定演会場で配られたプログラム・ノートを読むと、思ってもみなかったことが書かれていた。
 <<「歌曲の王」として知られるシューベルトですが、管弦楽曲も多数作曲しているとし、その中には交響曲も8曲も含まれている。しかしこれらの交響曲は作曲当時に公開の場で演奏されることは無かったという。したがってそれらの存在すら生前には知られていなかった>> と書かれている。加えてこうも <<シューベルトの没後10年ほど経った頃に、シューベルトの兄の家を訪問したロベルト・シューマンが作曲家の書斎で、今回演奏する「ハ長調交響曲”ザ・グレート”」の楽譜を発見してその出来の良さに驚いて持ち帰り、ほどなくメンデルスゾーンが指揮するところのライプツイッヒ・ゲバントハウス管弦楽団によって初演された>> と書かれていて、驚いた次第です。

まだあった、シューベルトの交響曲は「完成している8曲以外にも未完の5曲が存在する」とも言っている。

なんと「歌曲の王」どころか「交響曲の王」と呼ばれても不思議ではない存在でもあったのです、シューベルトは。知らなかった~!





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Last updated  2022.11.15 00:10:12
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