カテゴリ:科学関連
何年も前に最新の最大素数発見のニュースがあって、このブログにも書いたことが記憶にあるが、新たにそれよりも1600万桁以上も大きい『素数』を発見したというニュースが先日ありました。 このブログの見出しに書きました「M136279841」というのは ”2の1億3627万9841乗マイナス1” のことで、この数字が、最新で発見された最大の『素数』で6年ぶりの更新だということです。 <<因みにこの『M』というのは『メルセンヌ数』のことで、”2のn乗から1を引いた数” のこと。17世紀にこれを考案したフランスの神学者の名前から『メルセンヌ数』と呼ばれている>> とあった。 今回、発見された過去最大素数は、「881694327…」から始まり、「…486871551」で終わる数。それは4102万4320桁もある途方もない数値で、仮に全桁を書きだすとして1ページに2500桁詰め込んでも、全部印刷するのに1万6千枚を超えてしまうほどというのです。 これは世界中のスパコンを何10台も繋げて、巨大素数を探るプロジェクト「GIMPS」が何か月も時間を掛けて導き出されたもので、この10月21日に発表したという。 この手のニュースには、ワクワクして訳も分からず凄い事だとのめり込んでしまう自分がいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.31 00:10:12
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