三四郎とジョニーの戯れ言

12/9は、あるホテルにて開催された、ある会社の忘年会パーティーにバンドで招かれ、盛り上げてきました。
ユニットは、スタンダードジャスで活躍中のR's Grooveの３人をベースに、Scot後藤をリードギターに向かえたバンド。

宴会の始まる前に会場を覗いたら、ホテルの披露宴会場に年配のお偉様方がご着席。
「なんか、ロックなんかやって良いのだろうか？」
と、ちょいとビビリ出してきた。

でも、まあ、宴が進むにつれて、ご歓談から、ゲームが始まったりして、楽しいパーティーの雰囲気になってきた。
トナカイさんに変装した社員さんが踊ったり、ミニスカサンタさんがゲームを進行したりと和気アイアイに。

そんな中で、オールディーズからビートルズ、X-Masソングまで、Johnny節で演らせて頂きました。最後はロックンロールで会場の皆さんも踊ってくれて時間延長でプレイ。

＝写真を挿入＝

スタンドバイミーをやっていた時、突然、会場から革ジャンを来たお兄様がコーラスに参入。
なんと、元ハウンドドックの初代ベーシスト、
海藤節生さんだったのです。
次の曲「イマジン」も歌って頂きました。

＝写真を挿入＝

海藤さんもこちらの会社と知り合いとのことで、招待されていたのです。

ちゃっかり、LPジャケットにサイン頂きました。ink薄いけど。
（この紙ジャケ、CDサイズじゃなくて、30cm四方のホンモノの紙ジャケだよ。）



思い返せば俺が高校生の時に、東北学院大学の学園祭で、まだ、アマチュア時代の「ハウンドドッグ」を見て驚いた。トリオで、大友さんがドラムとVo。八島さんがギター、海藤さんがベース。
思えばその体験が、それまで「バンドをやってみたい」程度だったのが、
「オレ、バンドやる！」に昇華したきっかけだったかもしれない。

海藤さんは、思うところがあって数年でハウンドドックを脱退し、仙台に戻りいろんな職をやったり、市民活動したりして、２００７年からは、七ヶ宿ダムの畔で
石窯ピザ「水守の郷・七ヶ宿」を始めている。
水源地を守り啓蒙する＠NPO法人「水守の郷・七ヶ宿」理事長も努め、自然を大切にし、エコでハートフルな活動をされているお人。


そんな方とお近づきになれて、ほんと良かったです。
ピザを食べに、自然に癒されに、あったかい人の話を聞きに行きたいものですね。

さて、次は、２００９年最後のThe Foresailライブ。
１２月１９日　北仙台ペニーレーン

X-masと忘年会とジョンレノンとジョージハリスンの追悼と、１２月生まれの誕生会と盆と正月と、全部いっしょくたにパーッとやっちゃおう！