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テーマ:食べ物あれこれ(50366)
カテゴリ:お気に入り食品
販売者:御菓子司さわ田 親戚より手土産 三種計12包詰め合わせ 1個35g 7/26のエントリーに出てきた、父が訪ねた親戚からの手土産がこちら。 訂正のタイミングが取れなかったのだけど、親戚は奈良ではなくて三重在住だった…。 奈良までの便を調べさせられていたのでうっかり勘違い。 普段親戚付き合いが薄いのが窺われるなぁ。 うちの父は偏食なせいか、土産物のセンスも私と母に言わせればイマイチだ。 「○○大臣賞受賞」とか、失礼ながらあんまりあてにならない謳い文句につられて買ってきては、母にボロのチョンに言われてきょとんとしている。 今回は、ひとを訪ねるにあたり、こちらから土産を持って行ったせいもあり、先方からの頂き物がそのままお土産になった。 お蔭様でというかなんというか、美味しい(笑) 「古里遊味菓・初瀬路」6枚と「隠れの里・三太夫(大納言・柚子)」各3個の詰合せになっていたのだが、食い気にはやる母が前者単品と思ったらしく、私が気付いた時には一気に4枚平らげていた。 「これ美味しいわぁ~、もう大分食ってしもた。」 と言うので、 「全種類食べたん?どうじゃった?」 と訊くと、 「全種類て、なんでぇ?」 仕方がないので説明すると、 「そうなん?うわー、知らなんだ!全部同じか思うて。そりゃもういっこの方も食べにゃ…」 そっちかい(怒) そんなわけで、人為的に希少価値が上がってしまった「古里遊味菓・初瀬路」はひとまずプールして、私が食べたのが「隠れの里・三太夫」の大納言の方。上の写真で言うと左上隅のもの。 中身はこんな感じ。↓ 下に敷いたパンフレットがどう撮っても反射してうまく写らなかったのだけど(と言うか現物を半分に割って撮ればよかったのね)、右側に中身の説明画像あり。 原材料は「砂糖・小豆・還元水飴・玉子・小麦粉・餅粉・白玉粉・寒天・黒胡麻」。 ドラ焼きの系列ではあるけど、生地はパンケーキとクレープの間みたいな感じで、ドラ焼きのような厚みや気泡はないが、少し弾力があって、黒胡麻が練りこまれている。中の餡は粒餡。 小倉あんを食べたのは久々だったが、豆の食感がしっかり味わえて嬉しい。 そして、生地のなかの黒胡麻の量が程よく、餡と食べると絶妙の香ばしさ。 特にあんこ好きではない父と母にも好評で、早々に完売。 ちなみにパンフレットによると、このお菓子 「伊賀流忍者の元締め」として「達人と呼ばれ崇拝されて」いた「百地三太夫」の「面影」を「"三太夫"としてお作りしました」とあるのだけど…。 どこらへんに面影が宿っているんだろ(謎) 丸顔で無精ひげだったとか? まぁ、箱から姿を消すのが早かったのは確かだけど(笑) 百地三太夫(ルパン三世) ↑残念ながら「御菓子司さわ田」ではヒットしなかったので、懸案の三太夫さんを検索したらこんなものが…。 五右衛門殿の師匠でござったか。失礼つかまつった…。 でも結局やっぱりお菓子とのつながりはわからん。降参じゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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