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カテゴリ:雑記
お運び厚く御礼申し上げます。 謎の腹痛の翌日からこれまた謎の39度の熱で一週間寝込み、快復後は ちょいちょい出かけたり。 12月は月報すら落丁の始末で、失礼をば致しました。 毎年「寒うなる前に年賀状しといたら楽なんじゃ。来年からそうしょう」 と言うくせに、結局ぎりぎりにならないと作業を始めない父に巻き込まれ、 元々ぎりぎりに追い込まないと作れない私もやむなく自分を後回し。 母は近年の父の図案はお気に召さない。 イラチの父は、こちらが深夜に数時間プリンタに張り付いて刷り上っていく 自作の賀状を見ては「もっとシャッシャッと出んのかな」「今からじゃ元旦 には着かんわな」。 どの道紋切り文面、ちゃっちゃとせんのがおえんのじゃねんか!(怒) こっちはこれから作るんぞ! どりゃぁ、ゴゴゴゴゴ、という顔をしていたのか、もそもそと「あぁ、 ありがとな」と珍しく言われた。 まぁ、細胞レベルではお変わりありまくりかもしれないけれど、総じて 見れば相変わらずの様子にて年またぎ。ぼやぼや平和にテレビにラジオの 寝正月家族。 個人的にはNHKに心動かされ、気付かされることが多々あった。 お堅いと笑わば笑え、であるが。 『今の社会を作った世代に「昔は良かった」なんて言われちゃかなわない。 「悪いとこもそりゃあるけど、こんなに良くなっただろ、これからも 生きてりゃいいことあるんだ」って、そう信じさせて欲しい。』 親とは解り合えないモヤモヤした世代の問題、江戸にかぶれてその美意識を 語られても、現代に生きる身は正直救われない。 茶化していないで、別の視点で本音が聞きたいと思う耳は、その一言を 聞き逃さない。 ちゃんとしていない荒削りな雰囲気の方が何か起きそうな臨場感があって 人目を引き付けていい、というような風潮が蔓延しているけれど、普段 地味な生活をしている人間には、ラピュタの巨神兵復活みたいなもので、 「まだ出来ていないのに無理矢理」何かやっている感が否めない。 綿密に積み重ねた素材を切り取った上での伝えたい、理解されたい情熱は、 暑苦しかろうが野暮だろうが画面やスピーカーを越えてこちらに響いて くる。 ご不浄に行かせてくれ!誰か代わりに行ってくれ!というツラいところも あるけど(笑) 新年早々少し愚痴っぽくなってしまいましたね(汗) 何はともあれ、泣いて笑って考えて、人間らしく生きたく思います。 よいお年をお過ごし下さい。 ↑「カイト」「lose no time」収録。 NHK-FM ジャパニーズ・ゴールデンポップスVol5は二回きっちり拝聴。 二回目は母も一緒に聴いて、「やっぱりマッキーはええ」と嬉しそうでした。 爆笑問題のニッポンの教養(01) 大瀧詠一リマスターSP→ジャパニーズ・ゴールデンポップスVol5再→正月テレビ!これこそわが町元気魂→プロフェッショナル→ニッポンを語らナイトな2時間SP→爆問学問SP という一日でしたとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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