初めての国際女性ビジネス会議!
めでたく?ボーナスをもらった翌日7月19日、はるばるお台場まで行ってきました!!いえ、観光ではありません。国際女性ビジネス会議に初参加してきたのです。私のお気に入りサイトのひとつ、イー・ウーマンの代表でもあり、政府や民間のいろいろな審議会員や諮問委員、また報道番組のコメンテーターとしても活躍する佐々木かをりさんが実行委員長を務めるイベントで、参加者は1,000人以上にもなります。13回目を迎えるこの会議の今年のテーマは『ダイバーシティ(多様性)』。ユニクロブランド構築に貢献し、企業の立て直しのプロ中のプロ玉塚元一さん、メリルリンチ日本証券社長の小泉いずみさん、フェディックス韓国マネージングディレクターのチェ・ウンミさんによる3つの講演は、それぞれの経験や立場からの、ダイバーシティーについての示唆にとんだお話で、ああ、やっぱり来て良かったと思える濃い内容でした。 女性会議ならではのヘルシーで美味しいランチのあとは、たくさんの分科会から2つを選択。私は、『ダイバーシティーと地域活性化』、『主役力を高める元気管理』に出席しました。ネットを駆使したテレワークで、どんな立場や環境の人でも仕事ができる社会の実現をめざすワイズスタッフ代表の田澤由利さんの発想は、私がずっとお世話になってきたハーストーリィにも近いものだし、国産の杉を加熱圧縮して新しい家具素材とし、世界的にも注目を集めている飛騨産業の岡田社長の発想も、国産杉の足場板をリユースすることで新しい価値を作っていこうとしているWOODPROと,おおいに 通じるものがあると感じました。地域活性化では、若干20代なかばの西本千尋さんが屋外広告による財源創出と景観向上の両方を実現する取り込みなどで、画期的なまちづくりの取り組みをされてきたと知り、驚きました。主役力(その人の人生においては、誰もが主役という意味)を高める元気管理術・・・。健康管理より、さらに重要な元気管理術ということで佐々木かをりさん、藤巻幸夫さん、北京オリンピックの公式アスレティックトレーナーの杉山ちなみさんによる、とても楽しいトーク。その後はネットワーキングパーティでさらにたくさんのポジティブな女性と交流。(男性参加者は6%)朝の10時から夜8時まで、ホテル グランパシフィック ル ダイバでの10時間にもおよぶ長い長い会議の一日が終わりました。正直、会場を出たときはクタクタでしたが、肉体的な疲労とは別に、たくさんの精神的元気をもらって帰りました。年齢差、性別、国籍、地域差、その他 さまざまなダイバーシティは決してマイナスではなく、それぞれの価値観を認め合い、尊重しあうことで新しい価値が生まれ、いろいろな問題へのさらなる解決方法へのヒントとなる。そんなことを今回あらたに学ぶことができました。お互いを認め合い、必要とし合える関係。結局は、それが家庭においても、学校においても、さらに企業においても、大切なキーワードだと感じます。一人ひとりが元気で主役力を発揮できるよう、私もまた、しっかり働かねばと強く思いました。エイエイ、オ~~♪