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カテゴリ:季節の話題
今年は都合でナツズイセンの咲く場所を歩く機会が少ないので、ひとまず昨年の8月、最初に 撮影したナツズイセンの花をピンチヒッタ-として登場願った。 ナツズイセンの花 国道176号線大原交差点篠山より、左側です。 垣の木下 ナツズイセンが咲きまず。 三田市内で最もナツズイセンの大きな群落がみられるところは、県立有馬富士公園の中庭です。
毎年、増減があり開花時の変動もあるので2014年にこのままという事は考えられませんが ある程度まとまって咲いているはずです。 このブログをご覧の方の中で、興味をお持ちの方はお出かけください。 ちょうど8月15日の前後が見ごろに様ですから、お時間と車などで移動が可能な方はご覧ください。 約20,000球のナツズイセンが育っておるとされており、見事です。 彼岸花の仲間には: ナツズイセン キツネのカミソリ 私はこれらの彼岸花の仲間は、ここ10年前ぐらいからの観察と撮影で、とても分かったなどと 言えた立場ではありませんが、この彼岸花科の花はいずれもお花が咲くと見には地面から花茎が 出るのみで、葉は少なくと花が終わってから翌年までの間に出てきて球根へ栄養を溜め込むのが 仕事と言う変わった種族です。 また、キツネノカミソリなど遺伝子が3倍体の植物なので、種が出来ません。 球根,根茎で増殖するしかないとされているようですが、あの長大な武庫川堤で、飛び飛びに咲く キツネのカミソリを見ていると、一寸刻みでしか移動しないはずの球根、根茎がどうした数百m 或いは何キロと飛び離れた地域に広がるか。 毎年この時期になると興味津々、今年もこれから夏真っ盛り、あまり昼間も家を出ないので このテ-マに対するネット上の情報がないか? などを探しながら、時々武庫川ベリを自転車散歩して青野川堤まで出かけて、彼岸花とナツズイセン キツネのカミソリを観察して、大いに楽しみたい心境です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月08日 06時25分27秒
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