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テーマ:生き物との出会い(510)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに 数十年、日課の一つにしている家庭菜園の、秋の作業黒豆の収穫、イチゴの苗の定植準備 などで、日々が明け暮れするのでこのブログの編集作業もかなりの期間お休み。 ブログ用でもないが、秋らしいこんな写真も含めて生き物の写真撮りは継続中です。 道路際にたわわに実る”ゆず”の実? キマダラカメムhシについて 2020.10.20撮影 2階の窓の敷居にて撮影。家の戸袋などで越冬・・・クサギカメムシと誤解していた。 国内で最大級のカメムhシらしい。 桜が産卵樹 江戸時代、1783年、長崎の出島にてスエ―デン人のツンべルグが発見。
カメムシやクサギカメムシではありませんでした。 正しくは カメムシ目カメムシ亜科カメムシ科カメムシ亜科 中庭にある空調の室外機に止まっていたので、ますますクサギカメムシと誤解していたが 街路樹の”ナンキンハゼにいる”キマダラカメムシ”が正しい名前らしい。 この友が丘は、ナンキンハゼの街路樹が沢山植わっており、これから紅葉しますが 幼虫からの変化に興味ある姿が見られるらしいので、今後この幼虫の経時変化の観察を 2階のベランダから手が届きそうな位置で繁茂しているナンキンハゼ 飛んできたと思われます。 私が直接観察、学習できる範囲は以上の通りで、以下はパソコンなどを通じて学習した情報です 尚、くどいようですが [小学館の図鑑 NEO 昆虫 ] にはマダラカメムシは見えません。 幼虫の写真 お借りした1枚 もしかしたらナンキンハゼで観察できそうだ! 姿らしい。 キマダカメムシ Erthesina fullo 黒褐色で、黄色の小斑紋が散布されている。頭部から小楯板にかけて黄色の縦条がある。 サクラ、カキ、サルスベリ、ナンキンハゼなど、多くの樹木につき、特に、公園や神社、 街路樹などでよく見かける。 台湾から東南アジア減産の帰化種だが、近年、急速に広げている。 ① カメムシ目カメムシ亜科 カメムシ科カメムシ亜科 ➁ 大きさ 20~23mm ③ 時 期 4~11月 ④ 分 布 本州、四国、九州、沖縄? 私が図鑑などで探した範囲で、かなり似ているカメムシ ① ホオズキヘリカメムシ ➁ クサギカメムシ ③ シモフリクチブトカメムシ ④ クチブトカメムシ 但し、いずれもキマダラカメムシは「頭部から小楯板にかけて黄色の縦条がある」のに 対してホオズキヘリカメムシやクサギカメムシには黄色の縦条が見られません。 参考情報 我が家の壁(東南)に見たアオクサカメム 何らかの形で同行、移動したのではないか? 推測です。 朝から午後まで長時間同じ姿勢で、じっとしていた。 カメムシ目カメムシ科 大きさ 12~16㎜ 北海道~九州、沖縄 4~10月 アメンボも入るらしい。驚きです。 2018.07.08 ブログでアメンボを紹介しております。 〇 § ×
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最終更新日
2020年11月03日 14時46分16秒
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