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三田のいのしし 見て歩き日記

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2021年03月17日
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カテゴリ:生き物の生態

はじめに
 昨年頃から、この三田市内もミヤマカラスの大集団が飛来して、やがて小集団の形で分散した
   そのような情報にせっした。
       私自身は、最初の大集団が中国大陸から飛来したと思われる大集団に、川除の三田消防署

    近い田んぼで発見しながら、ミヤマカラスがいることを知らず、その撮影をしなかった、

    そのチョンボの為に、ミヤマカラスの、あの特徴的な顔の部分の写真が無い。
    日本野鳥識別図鑑 ミヤマガラス

         
         頭部と嘴の、境部分がしろっぽいのがミヤマガラスとされている、典型的な写真

         Kovas ミヤマガラス

         
        いずれも、その嘴の正面からの撮影で無い所に、素人が学ぶのにやや残念さを感じた。
        ともかく、ミヤマガラスの見分け方のポイントは、頭部に接している嘴の根本が白い・・・
        を見つけることにあるらしい。
   ※  また 

        大集団で飛来し、現地でも集団で移動・行動するけいこうがあるせいか、ミヤマガラス
         以外のカラスが行動を共にする傾向があるらしい。(これも観察の留意点?)

さて、
2021.03.11(木) 
大原の山際、田んぼが,段々になっていて山に接している部分にマラスの小集団、おおよそ30~
50羽を発見。

いっせいに田の中の緑が濃い野草を熱心にかつ激しく啄んでいて、一時もじっとして居なかった。
その上、山際に向かって、かなりダイナミックに移動していたので、この珍しい光景の写真撮影に
失敗、
かなり移動後の左の山際に移動したところの写真しかないのが、ものすごく残念なところです。


この場面が黒い色で埋まるぐらい居たのに、残念だった。大半は右手前の森に移動し、樹上にいた。
30~50羽のカラスの集団のうち、その多くは近くの上空に舞い上がり、思い思いに木の枝に止まり

落ち着かなかった



以下は、この小グル-プや、近くにいる群れに向けて撮影したミヤマガラスと思われたカラスの群れ
と帯同して移動してきたらしい、未知のカラスの写真です。


          以下の写真は、  素早く、かつ回数多く、野草を啄む光景の中で、顔を上げて嘴が見える

          カラスを狙って撮影した写真です。

           

          嘴の一部が白く見えるが、通常のミヤマガラスの写真に見られるように、嘴の根元が
           丸く、白くなっていない。

           また、手前の1羽は、嘴の上に黒い毛羽が見える。大きさから言えばハシボソガラスかも
           しれない。


           
          この2羽も嘴の上に毛羽があり、ひたいが出っ張っていない。ハシボソガラスか? 

           ただ、国内のハシブトガラスやホシボソガラスは、傾向として集団での行動はあまりなく

           単独で過ごしている例が多いので、このような写真現場には違和感がある。
         
            
           いくらかミヤマガラスに近い、額の状態。   但し、白く見えない。      

           

           嘴の根本周辺に毛羽がある。

           こんな感じで、熱心に草やミミズなどを求めて地面に嘴を突っ込んでは、頭を上下する
           様が、全ての烏に見られた。
           


          その顔が上がった時に、カメラの方向を向いてた1羽の顔のあり様。
             
 

            少し遠い田んぼの中に逃げ込んだカラスの顔。嘴の付け根の羽毛があまり無い様子だ。                      

            これも嘴が細く、尖るので、ミヤマガラスに似ている。

           額から嘴にかけて、髪の毛が乱れている?

           

           嘴が細く,尖るところはミヤマガラに見える。

         こんなのもいた。

         
       このような状態から、あの嘴の根元が、白く禿げ上がる姿へ変化するかもしれませんが
        この集団において、ミヤマガラスのあのすっきりした嘴の根本の白さを発見、或いは

        出合いが無いのが気になります
 
この集団の中には、以下の如き姿の仲間もいました。 
        額から嘴にかけて、毛羽があるが、ハシボソガラスとはだいぶ様子が異なる。

        
       額がなめらかながら、嘴が短い、ずんぐりむっくり。

       明らかに、ハシボソガラスやハシブトガラスとは異なる外見のカラスです。

       これは、ややハシボソガラスに見える1羽

       
      2日に渡って追っかけた写真ですが、すっきりとしたミヤマガラスの写真ではありません。

      私が借りている家庭菜園の近くで、これからも通い続けるので、チャンスがあれば撮影を
      試みたい。

            
「野鳥大図鑑」 ミヤマガラスの情報
      冬鳥として渡来し、越冬地を拡大中のミヤマガラス
      見る

      ハシボソガラスに似るが、やや小さく、嘴も細く尖り基部が白い。雌雄同色で、全身が光沢

      のある黒色。

      知る

      以前は主に九州に渡来していたが、1980年代から東へ分布を拡大。北陸から東北、北海道へと

      広がり、、現在は関東南部や東海地方でも確認されている。。渡りのル-トは日本列島を東進、
      北上せず、大陸から各越冬地へ直接渡来する可能性が高い。
      常に大きな群れを作り行動する。
  以 上

    インタ-ネット検索、野鳥大図鑑引用
    日本のカラスの種類

     1. ハシブトガラス L57cm  嘴太鴉、 嘴太烏 留鳥又は漂鳥

     2. ハシボソガラス L50 cm      嘴細鴉、 嘴細烏 留鳥

     3. ミヤマガラス  L47cm  深山鴉、   深山烏    冬鳥として渡来
     4. ワタリガラス  L63cm   渡鴉   渡烏  冬鳥として北海道、東北に渡来。
     5.   ホシガラス      L 35cm   星烏       星鴉  留鳥又は漂鳥 
     6.   コクマルガラス    l33cm   黒丸鴉  黒丸烏 冬鳥として、九州、西日本に渡来。

〇 § ×






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最終更新日  2021年03月21日 09時06分46秒
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