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カテゴリ:黒船賞カウントダウン2016
スーツ姿が初々しいにゃあ。新人トレーナーやきね。
騎手引退後、しばらく行方をくらましていた宮川調教師。
そして2月14日の「一発逆転ファイナルレース」、フワリというバランスオブゲーム産駒の4歳牡馬で、初陣を迎えました。
レース後、調教師と騎手という立場で会話する宮川兄弟。 無事に初陣を終えた兄は、しみじみ言いました。 そして2月17日の「一発逆転ファイナルレース」。 今回の鞍上は期待の若手・妹尾浩一朗騎手。実騎手の弟弟子です。 好スタートを切ったサンハンプトン&妹尾騎手は、大逃げを打ちました。 調教師デビュー2戦目の初勝利。上々のすべり出しです。 「状態がよかったので『いい勝負はしてくれるだろう』と思っていましたが、やっぱり嬉しかった。サンハンプトンは僕に調教師としての初勝利も与えてくれて、ありがたい馬です」 兵庫の有馬澄男調教師や笠松の尾島徹調教師は、那須の地方競馬教養センターで同時期に調教師研修を受けた「同期」。一足先に開業したふたりとは頻繁に連絡を取り、励まし合っているそうです。 「飼い葉のことや、提出する書類など、まだまだわからないことだらけ。始まったばかりなので、今はてんてこまいです。毎日が勉強ですね。ありがたいことに、快く教えて下さる方ばかりなんです。今はできるだけ頭を柔らかくして、色んな人のやり方を取り入れながら、少しずつ自分の色を出していこうと思っています」 これから、どんな厩舎にしていきたいですか? 「1頭1頭の馬を大事にして、しっかり結果を出して。1頭の馬に、できるだけ長くここにいてもらえるような厩舎にしていきたい。そしてゆくゆくは、色々な競馬場へ遠征してみたい。自分が乗り役のときにできなかったことなので、調教師として実現させたい夢ですね」 何年後か。いつの日か。宮川兄弟船が黒船賞に挑む日を妄想したりなんかしちゃったりする今日このごろぜよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月26日 23時24分31秒
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