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カテゴリ:ダービーウイーク2016
こんにちは。まだ名古屋に潜伏中のオークスです。東海ダービーが当たって(会心☆)、砂のダービーは2勝2敗。げへへ♪ 貪欲に3勝目を狙っていきます。
本日のダービーは、大井競馬場で行われる「第62回 東京ダービー」。 大井11R、20:10発走。ダート右回り2000m(外回りコース)で争われる大一番です。 南関東クラシックの一冠目は、4月の羽田盃。羽田盃を制した浦和のタービランス(牡3、水野貴史厩舎)が、やはり人気を集めています。 タービランスはホッカイドウ競馬デビューで、2歳時の成績は6戦4勝。 2歳馬のレベルの高さで知られる道営において、地元馬のみのレースでは負けたことがありません。サンライズカップでは、のちの道営二冠馬・スティールキングを負かしています。 冬場に浦和へ移籍し、これまで重賞を3戦して2着、1着、1着。 遊びながら走るところがあるせいか、着差は開かないけれど、それだけ余裕があるのではないでしょうか。 タービランスの手綱を取るのは、森泰斗騎手(船橋)です。 かつて栃木の足利競馬と宇都宮競馬で活躍した森騎手。 北関東競馬の廃止に伴って船橋に移籍し、ついには南関東リーディングに輝いた努力家に、ダービージョッキーの称号をつかむチャンスがめぐってきました。 タービランスを管理する水野貴史調教師は、群馬の高崎競馬が生んだ名手。 熱い北関東魂が、伝統の東京ダービーで炸裂するのでしょうか。 タービランスと人気を分け合うのは、大井のトロヴァオ(牡3、荒山勝徳厩舎)。 4ヶ月ぶりのレースとなった羽田盃は2着で、クビ差で涙をのみました。 休み明け2戦目で上昇ムード、逆転の可能性は十分あると思います。羽田盃に続いて、本田正重騎手(船橋)が手綱をとります。 大井のリンダリンダ(牝3、荒山勝徳厩舎)も、人気を集めそうです。 東京プリンセス賞を快勝して南関牝馬の頂点に立ったリンダリンダ。 力強い末脚を武器に、なみいる男馬に挑戦状を叩きつけます。 東京プリンセス賞に続いて、桑村真明騎手(北海道)が鞍上を務めます。 桑村騎手といえば先日、スティールキングで北海優駿を制覇したばかり。 北海優駿制覇の喜びに加えて、東京ダービーへの意気込みも伝わってきました。 「大井の2000mのスタート地点って、ファンファーレが聴こえるんですよね。そのあと、すごい歓声がダーッと沸き起こる。あの感じは、ホントに高まりますね」(桑村騎手) この写真はスティールキング二冠のVサインだけども、ダービー2勝のVサインでもあるのかも!? その他、気になる馬は――。 吉原寛人騎手(金沢)が騎乗する謎の転校生・バルダッサーレ。 ニューイヤーCでタービランスを負かしているモリデンルンバ。 的場文男騎手(大井)が手綱を取るアンサンブルライフ。などなど。 東京ダービーの出馬表(楽天競馬サイト) 気になる馬がいっぱいいて、迷いまくり。きのうたらふく食べた名古屋名物ひつまぶしの鰻パワーで、なんとか印を絞り込みました。 ◎15番タービランス ○13番リンダリンダ ▲5番トロヴァオ △6番バルダッサーレ △3番モリデンルンバ ☆7番アンサンブルライフ 馬券は馬連13-15で勝負! 浦和のアンサンブルライフ(牡3、小久保智厩舎)は、的場騎手にダービージョッキーの称号をプレゼントするにふさわしい馬だという気がします。 だから単勝で勝負しようと思ったのですが、もし的場騎手が勝てば、たとえ馬券を外しても喜べるので、今年はやめときます。 大井の帝王・的場文男。 東京ダービーは34戦0勝、2着9回。 今年も悲願の東京ダービー制覇を、目指す。 東京ダービーは大井11R、20:10発走です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月15日 02時16分13秒
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