昨日の惨事の気を取り直して

前に、０．５ｍｍプラ板を切り抜いて作成した　MSハンガーの底部を作り直しました
（このパーツは被害には合わなかったのですが）

やはり十字の切り抜きが　アップには耐えられない・・・


２ｍｍプラ棒を軸に０．５ｍｍ板をカット　タテヨコ　４×２ｍｍの世界



ノギスで測りつつ　少しずつ　削っていきます
あと０．２ｍｍ　削るのか・・・
まぁ、実際にはこの程度は誤差ですが、１個ずつの誤差が＋－０．２ｍｍになれば
当然、誤差は０．４ｍｍになります。
際どく削るか、接着剤で溶かす様にしてこの誤差を埋めるか　
この場合には、後者を選択しました。


田宮の１ｍｍプラ板は　どこを図っても厚さは１ｍｍである
アイシュタインの相対性理論の　「光速度を一定とする」

この仮定を元に作成！？
すなわち
枠は　１ｍｍプラ板で作るから　厚さ　１ｍｍ
軸は　２ｍｍプラ棒で作るから　厚さ　２ｍｍ

これなら、十字の空き部分もシャープに再現できるはず・・・


デザインナイフさばきに　自信がある方ならば　こんな苦労をしなくてもいいのですが・・・