三日ほど前、小学四年生の息子が唐突にじんましんになり、学校を休みました。じんましんは発熱がなく、かゆみも良くなったり悪くなったりをくり返しますので、一日中寝ているのも辛いだろうと、安静にしていれば本を読んだりしていいよと促しました。以前、図書館の本のリサイクルで頂戴してきた「雨の日に読む本」を読んでいてその中のコラージュで絵を描くという項目をみつけ、鳥の絵を描きだしました。下絵を描いて、それに貼る古い雑誌からきれいな写真を切り出し手でちぎっtてのりで貼り付けていきます。「面白いね」「きれいだね」「楽しいね」と声をかけながら(これは篠さんの「幸せに生きるための気質の話し」から感覚語をいっぱい使うということを実践しています)僕もやりたくなって「この空のとこ手伝っていい?」と聞いてやらせてもらいました。これが中々楽しくて仕事をそっちのけで夕方まで夢中になってしまいました。土曜の夜中から始まった「じんましん」は全身をかけめぐって火曜日には、ほぼかゆみは消えました。ひさしぶりで一緒に絵を描きました。なかなか面白いものが出来上がったので家にあった額に入れしばらく飾っておく事にしました。
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Last updated
2009.10.21 17:18:54
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