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今日ノートを見直していたら、久々にこの言葉に触れました。
そこで皆さんにもお伝えしたいと思います。 ただ、何処かでふと読んだものを、慌てて書き留めたものだった ので、ちょっと内容が足りませんかもしれませんが、そこはご愛 嬌と言うことで、勘弁してください。 『がんばるんだ。しっかりやるんだ。あと少しだ』 この言葉は、ある女子高生の水泳選手に掛けられた言葉です。 広島のある高校でのお話。足が不自由で言語障害のあるA子さん を、クラスのいじめっ子たちが水泳大会の選手にと、無理矢理、 A子さんを選んだ。 家に帰って母親に訴えたが、 「どうして、私がやりますと言えなかったの」 と言う。 誰も自分の気持ちを分かってくれないと、がっかりしたが、母親 が実は仏壇に向かい、涙を流しているのを見て、出場を決意した。 彼女は1メートルを進むのに、2分もかかるのである。 プールサイドのはやし立てる生徒の声が聞こえるばかり。 その時、背広を着たままプールに飛び込んだ男性が言った言葉。 励ましながら一緒に進んだ彼は、その高校の校長だったのです。 笑いは消え、声援が始まった。彼女が泳ぎ終わった時、みんな、 そのいじめっ子たちまでもが泣いていたのでした。 「言葉の散歩道」より このお母さんの気持ちが、悲しくて辛いですね。 ◇ホームページ 世界の名言を紹介しています(相互リンク募集中です) 世界の名言 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月04日 21時37分09秒
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