アートなガラスの香水瓶
青蓮院門跡の見学を終えて、再び京都駅まで移動。丁度、美術館「えき」京都で開催中の「ルネ・ラリック-香りと装いの美」展の招待券をもらっていたので、青蓮院の帰りに観ようと決めていた。これから鑑賞 鑑賞が終わってティータイムうふ、なかなか有意義な1日であった。ラリック作コティの半透明な香水瓶がすてきだった。美しいガラスの芸術を鑑賞して染色画家でアーティストのお姉さんには、いい刺激になったかな?彼女は友禅染めの技術で絵を描くだけでなく、グラフィックデザインも手掛けたり、その表現に対する世界は広い。アートに関しては、色々出て来るんで、おもしろいのよ。作品作り、がんばってほしいなぁ彼女の作品は女性で小柄なのに、本人の身体上の見かけと違って男性的でダイナミックな表現の描き方のものが多い。この人の外観と比べて、その妙にアンバランスな所が、ちょっと好き。小さき殻を破って出てくるのが、大噴火の山みたいな感じのする作品で、人間の中の魂は無限に広大だと言う証明みたいなものよね(笑)