日本舞踊流派の会
8月26日(水曜日)は「邦楽舞踊名流会」。勤労少年のための奨学金を集めるチャリティ事業で、六流派の家元、師匠達が華やかな舞台を競っていた。南座に向かう京阪・祇園四条駅の前の横断歩道を渡る開演30分前に並んだけれど、長蛇の列でも、暑いから早くから来て長い時間は並びたくない1階席は各流派の人達が席取りしているので、座るのは無理2階も最前列は全部確保されていたよ(T_T) 写真は3階席から写真撮ったらあかんのやった? (撮ったのはこの1枚だけね)売店で買ったお弁当は「ちらし寿し」 幕間に食べる先斗町の芸妓「豆千佳」さんの「うかれ坊主」を観た後、1階に行って猿若流の「あやめ浴衣」を見た南座のエントランス シャンデリアがきれいだね南座を出て、四条大橋の西南側にあるのはヴォーリズ建築の中華料理店・東華菜館四条大橋の北東側には歌舞伎の創始者「出雲の阿国」さん鴨川の名前の由来はこの川に鴨がたくさんいるからよ冬でもないのに、結構いるね四条大橋から北方向に見た鴨川 向こうの橋は三条大橋日本舞踊は伝統的な着物のお衣装がとっても綺麗。あざやかな着物を身に纏い、踊られる家元・師匠方達と舞台の全てが一つとなった美しさが目に焼き付く。昨年、「邦楽舞踊名流会」の後援団体「働く少年をたたえる会」は平成20年12月1日に施行された「公益社団法人及び公益財団法人等の認定に関する法律」により、国の法人制度が大きく変わったため、これまでの社団法人は一般社団法人か、公益社団法人のいずれかに移行しなければならなくなったので、手続きが大変だったようだ。今後は一般社団法人から公益社団法人をめざすと言う。