それでも太陽は、毎日昇るのだ！

昨日、同僚と話をしていて驚いたことがありました。

先週の週末、びわ湖ホールであったイタリアのオペラの名門、サン・カルロ歌劇場の初来日公演に２日間観劇に出かけたそうなんですが、なんと
Ｓ席58,000円！２日で104,000円だって！わぁお。

彼女の話によると、イタリアへ行ったとて同じ舞台上には揃うことの無い豪華キャストが日本でみられるのだから高いものではないそうなんです。
ま、価値観が違うと言われればそれまでの話なんですがね（笑）
でも「行き帰りの交通費とパンフレット代とかで、8000円くらい使ってもうた...」なんて言われると
「いやいや、チケット代とは桁違いですやん」
とツッコミたくなったんですが、いいものを見た後に無粋なことは言わないでおこうと、そっと胸にしまったのでした（笑）

くしくも、１１日は私がザ・シンフォニーホールで若手演奏家の妙技に酔いしれた日。世界屈指のサン・カルロ歌劇場の来日公演に酔いしれた同僚。
どちらも、心地よい至福のひと時を過ごしたようでした...。


●「サン・カルロ歌劇場」を体験してみる？
　←ヴェルディ：歌劇《二人のフォスカリ》　サン・カルロ歌劇場


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