カテゴリ:徒然日記
ショッキングなニュースが起こりましたね
芦原さん、好きな作家さんでした 『砂時計』リアルタイムで読んでましたし とっても大好きな作品です ドラマ化した時もリアルタイムで見ていました (そういえば「砂時計」のドラマも原作の大切なシーンとか 変更してたりしたなぁ) 今回の『セクシー田中さん』は3巻くらい読みました あとは完結してから読もうと思ったところです セクシー田中さん(1)【電子書籍】[ 芦原妃名子 ] 未完になってしまいましたね、残念です この作品がドラマ化すると聞いて さすが芦原さんの作品は実写化多いなーと思いながら 主演の田中さんが木南さんだと知った時 ん??? と思ったけれど1話をとりあえず見た あまり興味が惹かれなかったので1話で終りましたが・・・ 芦原さんが亡くなる前の xでの騒動は目にしていました 原作者の立場が弱いという事がとてもよくわかる文章でした 原作者は0から物語を作り出しています 真っ白な紙の上に 0から作り上げていくのです それがどれだけ大変な事か マンガや小説の ドラマ化、アニメ化、実写化と色々あります 特に実写化は原作を上回るものって そうそうありません それはもちろんです なんせ原作が1番なので しかし原作をリスペクトしていれば 実写化もそれなりに面白くなります 大成功してる実写化もあります けれどその逆の方が多い気がする・・・ 今回は製作側と原作者側の 話の折り合いが全く合わなかったのですね だからといって途中でやめることもできない しかもまだ原作は続いている 芦原さんはとても苦しんだと思います たぶんドラマ制作時からいざこざは多々あったのでしょうね そしてあのxで、脚本家のつぶやきで 想いがあふれたのでしょう 脚本家の人ひとりを責めるのは違うと思います (元凶でしょうけど) 小学館はちゃんと間に入ってくれなかったのか ドラマ制作者側はちゃんと原作者の言葉を聞いていたのか 脚本家、監督、演者より 一番尊重しなければならないのは原作者です そして芦原さんをxで追い詰めた人たち そういう人たちはたいして芦原さんの作品を読んだこともない たいして知らない人たちなんでしょうね ただ誰かを攻撃したいだけ 攻撃する人を常に探しているんでしょう 何故芦原さんが責められなければならなかったのか 命をかけてまで悩まなければならなかったのか ただただ辛いですね 芦原先生は砂時計の杏ちゃんのように 心が繊細だったのでしょうね ご冥福をお祈り申し上げます 砂時計(1)【電子書籍】[ 芦原妃名子 ] MiSS 新装版(1)【電子書籍】[ 芦原妃名子 ] 芦原妃名子傑作集(1)記憶【電子書籍】[ 芦原妃名子 ] 芦原妃名子傑作集(2)祈り【電子書籍】[ 芦原妃名子 ] Piece(1)【電子書籍】[ 芦原妃名子 ] 蝶々雲【電子書籍】[ 芦原妃名子 ] 『砂時計』 『蝶々雲』 『Miss』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月30日 21時43分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[徒然日記] カテゴリの最新記事
|
|