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≪今日の給食≫ サラダバー、全粒粉コーンラーメン、おでん、ブロッコリーの胡麻和え、りんご。おやつにしらすと甘納豆おはぎ。 こども園オリジナル、国産全粒粉100%だけど、つるっつるのラーメンです。 (おでんの季節がやってきました) 『おでん』はもともと、こんにゃくや野菜を串に刺して、味噌をつけて焼いたり煮込んだりする『田楽』を意味する女房言葉(室町時代初期頃から宮中や院に仕える女房が使い始め、その一部は現在でも用いられる隠語的な言葉である。語頭に「お」を付けて丁寧さをあらわすものや、語の最後に「もじ」を付けて婉曲的に表現する文字詞(もじことば)などがある。)ウイキペディアより さぬきでは、うどん屋さんに必ずと言っていいほど、おでん鍋が置いてあり、注文のうどんができるまで、おでんを食べて待っている風景が当たり前になっていますね。 見つけるとついつい手が出てしまい、セルフで取って、好みの辛子味噌、ごまだれ味噌をかけてフーフー言いながら食べるのがとっても美味しいです。 ほかに何にもなくても、おでん鍋がど~ん!っと、真ん中にあるだけで、みんなが寄ってきておでんパーティーが始まります。 10年位前まで、お寺の台所には、直径3m位の大きな丸いテーブルが有って、夕食の頃になると、なぜかあちこちから人がやってきて、人数が増えて大なべや大皿に次々料理を盛り上げて、みんなで食べてしゃべって、とても楽しい毎日でした。 食事を通して、みんながおしゃべりできる空間は、体の健康だけなく、大きな学びでもあり、心の栄養にもなりました。 良いことばっかりではないかもしれませんが、おでんのように楽しい時代でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月09日 13時41分17秒
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