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つれづれなるままに

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2022年04月19日
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《4月19日の給食》

サラダバー、玄米ご飯、魚の和風あんかけ、ほうれん草の白和え、味噌汁、パイナップル。

(私)

子どもが片言で、「わたち、わたちの」と、一生懸命自分を主張している。

一体であったお母さんから離れて、私と私ではないものの認識をはっきり出来るようになると、なお一層、他者を大切に思う気持ちも芽生えてくる。自分を大切にするように、自分じゃないからこそ、自分を忘れて守りたいと思うこともある。それは、分かれてもあなたは私だと、元は一つだと知っているから。

目に見える身体に入って別々の道を歩み出す。人の世界に生きることは時に厳しく、差別や争いにも巻き込まれて、人類はやっとここまで生き抜いてきた。

だけど、犬も猫も草木も虫も鳥も、みんな自分の世界の大切な仲間で、それは私なんだと、子供は知っている。「わたちの、わたちの〜」って、どこまでも追いかけていく。

それを幼いとか、子どもだから知恵が無いなどと思ったら大きな間違い。

多分子どもの方が大人よりはるかに賢い。

本来の自分、本当の自分を子どもたちはまだ覚えていて、地球上全ての生命と繋がって生きている。






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最終更新日  2022年04月19日 18時22分37秒
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