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テーマ:サッカー 天皇杯(188)
カテゴリ:スポーツ雑記
寒かったです。雪の残る国立競技場は。
しかし、試合はなかなか白熱の面白い展開でした。 若返りのヴェルディとベテランのジュビロ 試合前半から押していたのジュビロだったが、シュートが決まらず。 ヴェルディが先制するもその直後小林(慶)が二枚目のイエローで退場。これで勢いをとりもどした、ジュビロサポーターの横で、何となく嫌な予感がしていた私。このところ退場で一人少ない方が我慢して勝つ試合が多かったので。 そんな不安を消すように山本監督が後半開始から「ゴン」投入。 ああ、これで勢いはこっちものだとおもったら。 中盤奪われそのまま追加点、その後は猛攻するジュビロだったが、一点止まりで逃げ切られる。 後半は追加点のシーン以外ほぼジュビロペースだっただけに悔しい。名波のほぼ正面からフリーキックも功セーブに阻まれた。遠くだったからよくは解らないが、ペナルティーエリアで倒されのはPKではないかと(bu^~)と隣りジュビロサポ君と盛り上がるった。 ネットで試合展開を確認するとシュート数、支配率ともにジュビロが上でが、ヴェルディは枠に行ったシュート三本(総シュート数11)で二得点なのに対しジュビロは九本(総シュート数21)で一点だった。 名門復活というよりは、新生ヴェルディの始まりになるか。 これで04年サッカーが終わり、ここからまたはじまる。 第一ステージチャンピオンで年間王者の横浜Fマリノス、第二で初ステージチャンピオンの浦和レッズ。ナビスコ杯の初タイトルのFC東京、そして天皇杯の久しぶりのタイトル奪還のヴェルディ東京1969。 しかし、マリノスもレッズも天皇杯でツメの甘さを見せたように常勝チームとは言えない。 今年のJ1はまさに天皇杯のパンフ表紙に描かれている戦国時代の合戦、群雄割拠の状況のようではなるのでしょうか。 年間のリーグ戦で新たな時代の初王者はどこだ。先の四チームの他に、元二強のジュビロ、アントラーズ、年間上位のジェフ、ガンバ、J2を圧倒に制したフロンターレなどの8~10チームくらいの優勝争いになるか。 最後まで楽しめて、そして最後はアントラーズが奪還すればいいな、と思う年の初めの国立で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.02 11:02:03
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