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カテゴリ:猫
我が家の猫が長生きなので、色々秘訣を聞かれます。先日は知らない人に写真を求められました。あんまり長生きで元気なので、途中で他の猫と入れ替わっているんじゃないかと疑ってみました。それでも気づかないのは我が家だったらありそうです。ところが柄が、白地に黒のぶちの日本猫なので、拾ったときと同じ模様が同じ猫の証拠になっています。拾ったときの写真もあるんですが、まさかこんなに長生きするとは思わなかったので、日付が入ってないんですよ。
先日動物病院にかかったときに、長老猫は拾って約半年後に同じ病院にかかっているので、カルテの話をしたら、犬・猫のカルテは25年で処分してしまうそうです。 医者「だってまさか25年は生きないでしょう」 両親「そのまさかなんですよ」 というわけで、長老猫はカルテの作り直しになりました。 マッサージもしてませんし特別食も与えてません。シャワーも浴びたことありません。長生きの秘訣は・・・ありません。あの気の利かない家族が猫にだけあれこれするわけがありません。しかしその気の利かなさに対抗するだけ気の強い猫です。ニャー、ニャーしか言いませんが、きっと「ったく、気が利かねえなあ、おめえら」と言っているに違いありません。長老猫はさっき抱っこしてたら、なんか気に食わないことを私したみたいで、怒って噛みつかれそうになりました。信じられます?今日死んでもおかしくない長老猫なのに、気に食わないと噛み付こうとするんですよ。この気の強さが長生きの秘訣だな、と思います。焼いてやった魚も気に食わないと、プイッとソッポを向いてしまい、これみよがせにキャットフードをポリポリ食べたりするんですよ。まったくにくたらしい猫です。母や妹がよく、「外の猫(野良)、考えてみなよ。文句も言わずになんでも食べるじゃない。お前は餌に困ったことがないから、そうゆうのわからないんだね」とよく言い聞かせています。でも猫の耳に念仏です。 犬や猫って顔にひげ生えてて、それがアンテナみたいになってて自分が通れる広さかどうかのセンサーになっているってよく聞くじゃないですか。でもうちの長老猫はそんなの全然関係なくて、頭が入ればどこでもつっこんでくんですよ。頭がはいっても、どうも腰骨がつっかかって通り抜けられないときはお尻を左右にふって狭いのを広げようとしているのか、無理にでも通ろうとするんです。恐るべし。私がこうしてパソコンを打っている机の右手に引き戸があって、普段は寒いから閉めてあるんですが、その戸のずっと向こうに猫用トイレと餌があるので、ときどき猫が通るんですが、たまに戸が開いてても狭くて猫が鳴くんですよ。開けてあげたいけど、ちょっと文章が途中なので、きりのいいとこまで、ちょい待ち!と思っていると、待つのが嫌いな長老猫がウンウン無理しているんですよ。ったく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月09日 11時09分04秒
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