川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

町道から家のほうへ入った、山の斜面に咲いていました。岩の間から芽を出したようです。

花屋さんで売っているものよりも、淡い色です。

野生のリンドウ、清楚な美しさがあります。

このあたり、宮城県川崎町の今宿地区でも稲刈りが始まりました。コンバインでガーっと刈っていきます。コンバインに立ち乗りして運転しているお兄さんかっこいいです。黒く光る額、まぶしい笑顔。いい青年だなあ、と思います。

でも、ひとりなんだなあ。ひとりでできてしまうんですねえ。稲刈り。

 ハセがけをするところがめっきり少なくなりました。実った稲を逆さにして天日干しすると、おいしくなるんです。なぜでしょうねえ。やはり太陽の恵みでしょう。

別のところでは、おじいさんおばあさんらしき人たちが、稲刈りしていました。やはりコンバインで。

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それにしてもきょうは、暑かった、と言ってよいでしょう。ちょっと歩いただけで、汗が出てきました。

このように秋晴れの日は、朝晩は気温が低く、かなり日中との気温差があります。この家は、日中の温かさを取り込んで貯めているので、あまり寒くはないのですが、

下二人のこどもたちが、今日から４泊、町の公民館でお泊り合宿なのです。夜は冷えるからと、今はまだ使っていない掛け布団を持たせましたが、どうでしょう。

お泊りは、公民館から学校に通うのです。こどもたちでお料理作って、片づけて、身の回りのことを全部自分でしないといけません。

成長して戻ってくることを期待しています。