川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

数日前に担当の人が下見に来て、おとといちょっとお店紹介の映像撮って、きょうの収録。
放映は６月３日だそうです。「とつぜんトラベラー」？でしたっけ。

木曜の夜なか１２時過ぎの番組のようで、皆さん見てくれるかしら。
でも有名らしい芸人さんが２グループ、４人も来ました。

スタッフ、マネージャー。。総勢１５名様。出演者４人なのに、なんでこんなに来るのかなあ。バスをさーっと降りて、作品紹介と言うよりは、工房のほうで石彫体験なんかやって、１０分くらいで終わって帰っていきました。

トー・・・さんとｵり・・・さん。名前は聞いた事がありすｓが、どの程度有名な人なのか？子どもたちはキャーキャーです。でも、川崎町の収録場所は４軒くらいあって、うちが何秒何分写るかは定かじゃあありません。
しかも宮城県向けローカル番組です。


昨夜は、青根の別荘地の小山さん宅へ（深堀さんや国分さんも一緒）へ、びいなすふぁあむの大森さんと一緒におよばれ。小山、深堀、国分さんには、ご夫婦で、石んこ地蔵花祭りのとき多くのお手伝いをいただきました。
たくさんのお料理とお酒。尽きない楽しい興味深いお話。あっという間に１２時に近くなり、シンデレラのごとくおいとましました。
５０代後半から６０代。まだまだ、まだまだ現役。こういう山に住みながらモノ作りや自然を楽しみ、新たな仲間を作っている方々。会社に勤めていた時とはずいぶん違う生活のようです。でもとっても楽しそう。

深堀さんは、イノシシ歳で、ちょうどうちの夫と一回り違い。とても１２歳年上とは思えない若さみなぎる方です。彼に、「それぞれの作品に、見えるように値段をつけておくといい、」と言われました。そこでさっそく今日の収録の前に、「ここから左は１００００円」などど表示を付けておきました。そしたらやっぱり。芸人さんが収録の中で、その表示を見て、「ここから１００００円だってよ。」なあんてしゃべってくれていました。

さっそく効果ありでした。ありがとございました。

買う人の身になって考えるって、大事ですね。皆さんの意見を聞きながら、ですね。

そして、自分の１０年２０年後はどうなっているのか、どうしたいのか、考えておかないと、と思います。