テーマ:猫のいる生活(139005)
カテゴリ:宮城県や川崎町のこと
飼っている猫、モモコです。ソファの上で毛布と背もたれの間で、こんなに伸びています。 手(前足)を曲げているのがかわいい。
きょうは、地震の日以来では、初めて柴田町にある実家に行ってきました。ともに75歳の両親は、電気がない1週間も、水が出ない2週間も、ちゃんとふたりで、けんかしながら生活していました。火鉢を持ちだし練炭を起こし。それこそ、すぐそばの白石川に、おばあさんは洗濯に行き。 冷凍庫に残っていた栗を使って、母がおこわを蒸していたら、なかなか蒸しあがらない。と、父が、ガスがもったいない、といって消してしまった。そんなことでけんか。まあ、けんかするほどなんとか、とも言います。 となり近所や歩いて行ける友達もいて、元気に過ごしていました。年寄りが多い地域ですが、地域で生きていました。 地震の当日、ここよりも震源に近いので、(海からは遠いですが)、心配になり、私は、一晩泊ってきました。また次の日、帰ってきたのですが、夫からは「なんで連れて来なかったんだ。」と言われました。年寄りふたりで、暗いし寒いし、ひどいだろう、というのでした。ああ、そう言えばそうだなあ。でも、だれでもですが、自分の居場所にいるのが一番。ここに来てもらっても、かえってやることもないし、元気が出ないのではないか、と思っていました。 お互いガソリンが少なく、行き来していなかったのですが、今はうちの車には入っていますので。 まだまだ、二人、元気でいてほしいです。 普段は、実家に下宿中の高校生の娘は、今はまだ電車も動かず、ずっと川崎町の家に居ます。 www.isinko.com 石神彫刻工房もどうぞ。
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