カテゴリ:石んこのこと2010~
仏像のことは、よく勉強してないのですが、今朝のNHKのラジオで、仏像ガールさんがレクチャーしていました。 「地蔵菩薩さんは悟りを開いてなくて、如来さまと人間の橋渡しをしている。」というようなことを話していました。「いつでも近くにきて、私を助けてくれる仏様。」
お地蔵様は、昔から親しまれていますね。 石んこ地蔵さんも、同じだと思っています。 むかしの人が作ったお地蔵さまでも、現代の私たちが作ったお地蔵様でも、人々に親しみを持ってもらえるのは、同じです。 でも、石んこ地蔵は「仏像」じゃあないとは思います、それだけでは。 作る人(作者である夫)は、仏像と思って作ってはいないからです。でも、それを自分のものされた方が、仏像・祈りの対象とされれば、それは仏像なのかな、と思います。 また、置物として飾ってもらっても、側に置いて見てもらうことで、心穏やかになってもらえれば、それは人のためになっているということ。役目を果たしていると思います。 写真は、おとといあたり。今はもっと雪が積もっているのですが、緑はクリスマスローズ。雪の中でも濃い緑を見せてくれています。 3か月4か月後が楽しみです。 石神彫刻工房もご覧くださいね。1枚目の写真は、六地蔵さん、結構大きいものです。5年はここにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.06 22:40:35
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