川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

石彫の工房内です。天井クレーンやワイヤーソーがあります。鉄骨の緑色の色塗りは夫と健太郎さんがやったのですよ。どうやって登って塗ったのか、今思うと怖いです。

こちらは、鉄液を染み込ませる前の、白御影石のままの石んこたちです。

それにしても、寒い寒い工房内です。

特に、今日は冷えましたねー。3月でこんなに寒いことあるかしら？

川崎町の中心部の方に行って、戻った私が 

「雪が降ってい居るのは、この辺りだけだよー。」と夫に言うと、

「何言ってるのー。ここより山の笹谷とか、山形とかも雪かもしれないでしょ。ここが一番良くないみたいなことを言わないの。」

考え方を「なんで私だけー？」とか「なんでうちだけー」とか思うより、他でもこういうところがあるなー、仲間もいるなー、って思う方が、気持ちが明るくなるでしょ、ってことですね。

明日は末っ子の中学校の卒業式です。少しは暖かいといいのですが。

着物を着る機会がめったにないので、着物を着て出席する予定です。母が、着付けをしに朝に来てくれます。

自分で着付けできるようにならなくては、と思いながら、なかなか、教えてもらっても身に着きません。

宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房、妻の日記です。