川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

うちの畑で作った生姜の甘酢漬け、冷蔵庫にしまってあって、私が時々食べるのですが。夫が、らっきょう漬けもあったはずだというのです。「食べたんじゃない？」と言いましたが。台所のはじっこの瓶を見つけました。健在でした。ラッキョウは買ってきたのですが。大きな瓶からどんぶりに移して、昼と夜のご飯の時食べて、あっという間になくなってしまいました。生姜の方は、少しずつ食べています。さっとゆでて甘酢に漬けているのですが、ほんのり、芋感？でんぷん感？があって、おいしい生姜です。

昨夜は、私は帰りが9時ころになったのです。そしたら、キッチンの台の上、漬けもの桶に、８等分切ってみっちり入れ込んである白菜。もう塩水を入れるばかりになっています。ちゃんと、重さも計っていて、3.8キロですって。

じゃあ、塩は、大体3パーセントで、120g位。計った塩にお湯を入れて溶かしながら、塩水を白菜にかけます。精製塩でしたので、液体のにがりを数滴入れました。よっこらしょと、夫が作った御影石と安山岩の漬物石を乗せました。唐辛子を入れるのを忘れました。寒い部屋に置いてあります。数日で漬かります。それまで、ちょっと白菜漬けはお預けです。

白菜漬けは夫の大好物なのです。しかも、浅漬けが好き。だから、一度にたくさんは漬けないで、無くなったころにまた漬ける、冬の日々です。

ちょっと間が開いてしまって、しびれを切らして自分でやったのですね。もう少し頑張って、塩入れて漬けてくれるとばっちりなんですけどね。

ああ、食べものの話題は楽しいです。自分で作ったものというのが楽しいのでしょうね。どこかで食べて来たものや買って来たものって、表現するのも難しいですしね。

そうでした。

今朝は、ものすごく寒かったです。

朝の６時半頃。車の外気温計が、なんとマイナス１１度を表示していました。

娘を、隣町の蔵王町役場前まで送っていきました。蔵王町の方はマイナス７度。川崎町よりも暖かです。とはいっても、マイナス１１も７も変わりないくらい寒いですけれどね。

日中も思ったほど気温は上がらなかったようです。ウッドデッキの雪もすぐには溶けませんでした。

宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。　www.isinko.com