川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

今日は早くも立秋です。
東北の太平洋側は、梅雨明け宣言に関係なく、ずっと曇りや雨の日が続いています。
そして、台風。
随分と遅い足取りの台風です。
工房の野外ギャラリーも、家の中もじめじめです。
おとといに続いて、洗濯物が乾かず、布団乾燥機を仕掛けました。
夫の作業用のジーパンなどさっぱり乾きませんね。
石の女の子たちも、みどりの藻が付いて緑っぽくなっています。


女の子特集で、こちらも女の子のようです。




石んこ地蔵三人うたごえ。



そして、播くのが遅くなったひまわり。
咲きました!
小さい花ですが、茎の先にまっすぐ横を向いて咲いてくれました。
石巻市の大川小学校のお母さんたちが植えたひまわりの種を引き継いだ、ひまわりの花です。



鳥の糞除けの網をかけていたのですが、本日はずしました。
なぜこのタイミングかというと、
業界紙の取材を受けたからです。
その名も
「日本石材工業新聞社」
石材店さんが取っている業界紙です。うちは取っていませんが。

東京の特派員さんが、新幹線と
レンタカーで来ました。

例によって、調子に乗ってしゃべって、あとで疲れたと言っている夫です。
どんな、記事になるのかしら？




それから、仙台のおかしの老舗パイ&シューのすがわら　さんの社長と奥様が来てくださいました。この前いらしたのは、震災の前でしたから、ずいぶんになります。
相変わらず元気な奥様とダンディーなだんな様。パイを作るときの話も聞けました。2000層以上の層を作り出すのを、手作業で行うんだそうです。室温は15度にして。

お店の商品のお菓子たちの写真を車の全面（上にも）に貼ったラッピングかーに乗ってこられました。ホンダのFIT。
目立つので、写真を撮るひともいるそうです。
震災後、みんな沈んでいたから、これじゃいけないと、明るいことを考えたのですって。すてき～。

こちらには何度か来てくださっているのに、こちらからは行ったことがないので、
ぜひ、お伺いしたいです。