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テーマ:スキンケア(1676)
カテゴリ:化粧品のこと
氷河期オタクの遊佐です。 イプサやポーラなどの肌診断でもそう言われ、長年自分は普通肌だと信じてきました。 しかし、先日YouTubeでお馴染みのメイク職人化け子さんの本を読んだところ、中年以降の女性には、乾燥肌かインナードライ肌のいずれかがほぼ該当するとのことで…。 詳しくはその本を読んで頂くとして、私はどうやらインナードライ肌のようなのです。 それを改善するには、朝晩2回の化粧水コットンパックが有効とのことで、特に準備はないのですが、とりあえず始めてみることにしました。 私は、よくある市販の美容液シートマスクは、美容成分が濃厚すぎて肌に合わないので、今までシートマスクの使用を避けていました。 しかし、このコットンパックは、浸透させるのは美容液でなく化粧水だし、さらに水で薄めて使うとのことで、これなら私でも肌負けせずに実行できそうです。 念には念を入れて、最初は化粧水ではなくグリセリンを薄めたもので試してみます。 グリセリンはお風呂上がりにお湯に混ぜてかかり湯するため浴室に置いていたので、ラベルがふやけてシワシワになっています。 パックに使うコットンは、カット綿や大判コットンがあるとはかどるらしいけれど、持っていないので、普通サイズのコットンを使用。 こちらは楽天市場クリニーク公式のセールで購入したものです。 サイズは普通ですが厚みがあり割きやすそう。 あと、顔に貼ったコットンが剥がれ落ちないよう固定する、シリコンフェイスマスクをダイソーにて購入しました。 「シリコーン潤マスク 3D」という名前で置いていました。 寄りやすい所にダイソーがないので、先に他の100円ショップやバラエティショップ、ドラッグストアなども当たったのですが、シリコンマスクは私が見た範囲ではダイソーにしか置いていませんでした。 少々高めですが、ネット通販でも買えるようです。 とりあえずこの3つで試してみることに。 コットンをグリセリン水溶液に浸し、軽く絞って2枚に割きます。 あまり絞りすぎるとパックにならないし、絞らないととめどなく溢れて水びたしになってしまうため、水加減が難しい。 この小さいサイズのコットンだと、5枚ぐらい(2枚に割くため10枚)必要です。 全顔に貼ったら、シリコンマスクで固定します。 化け子さんによると、乾燥肌の人は3分、インナードライ肌の人は5分放置。 私はスマホゲームなどをして5分待ちます。 そして時間が来たら剥がし、普段のスキンケアをします。 保湿のあと、さらにノンケミカルの日焼け止めを塗るまでをスキンケアに含めたほうがおすすめだそうです。 ノンケミカルの日焼け止めには、紫外線を散乱させるパウダー成分が含まれていますが、そのパウダーがパック後の水分を含んだ肌と馴染みがよく、キレイに塗れるようです。 化け子さんは、日焼け止めやリキッドファンデーションのあと、パウダーをはたかないのがおすすめのようです。 たしかに、パウダーがなければツヤが出てみずみずしく見えます。 もしパウダーを使うなら、少し日焼け止めやファンデが落ち着いてからつけたほうが良さそうです。 私は日焼け止めやCCクリームを塗ったあと、手を洗ったり、朝食の洗い物やその日着る服の準備をして時間を置いてから、ルースパウダーやポイントメイクに移っています。 パックに使っているのはただのグリセリン水溶液なのですが、その上に保湿やメイクをすれば、意外に潤いが持ちます。 角質層をふやかしているので当然ながら、毛穴も目立たなくなり、肌がトーンアップします。 グリセリンだけなので、あまり角質層の改善効果はなさそうです。 なので慣れてきたら、セラミドやNMF、ヒアルロン酸などが入った化粧水でのパックに移行したいと思います。 その際もいきなり濃いのを使わず、ドラストなどによくある大容量の成分薄めのものを使いたいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.13 04:33:14
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