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カテゴリ:孔子
過ちては改めざる・・・・孔子
子曰わく、 過(あやま)ちて改めざる、 是(これ)を過ちと謂(い)う。 孔子は、もうされた。 人間というものは間違いをするものだ。 間違いを犯して自らも気付きなからも改めないこと。 これが本当の過ちである。 人は往々にして間違いを認めたがらないものだ。 地位が高くなるほど、その傾向はたかくなるだろう(例外もある)。 あるとき、Aさんは社内のルールを無視したそうです。 無視したのでなく、たぶん気がつかなかったのです。 それを見ていた派遣くんが、そばにいた社員にいった。 「お偉いさんなら、ルールを破ってもいいんですか?」 いつもルールを破っている派遣くんなのに、これ幸いにこう言うのです。 社員は派遣くんにあてつけに「間違いのことを伝えてこようか?」 というと 「そうしてください」と派遣くん。 そしてAさんに間違いを指摘しにいったのです。 すると Aさんは、バイト君のところへいって頭をさげたということです。 う~~~~む MOOSEいわく 無視しとったらいいのになぁ~ 「極々些細なコトなのに」 MOOSEなら こころのなかで「なんよ~んなら、この、〇ケ〇コ◯ス」 ってつぶやいて無視します。 しかし このA取締役は、すかさずあやまったということです。 上位5パーセントにはいるお方は、なにか違う。 「些細な事もおろそかにしない」 変なこだわりが無いということなのだろう。 一方 派遣くんというと 自分のことは棚上げして まわりの事ばかり気になって 指摘マンになっているということです。 Aさんが謝罪して件も、本人はよく違反しています。 この派遣くんは、 頭がおかしいのか、超大物なのか? ま~どうでもいいんですけど。 いえることは このふたりの差は永遠に広がり続けるであろう。 やじうまMOOSE お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月15日 00時27分31秒
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