カテゴリ:独居老人対策
書かなけりゃいけないと思った日から・・・、
すでに1週間も前の話になってしまいやした。 今日まで“ぐぁんばらずに”書かなかったんですが 自身の記録として、 どうしても残しておきたかったでやんす。 ★2日目は、訪問介護、いわゆるホームヘルプでやんした。 バスで◎◎市のホームヘルプセンターへ向かいやした。 朝のラッシュ時間帯を予測できず、朝礼時間ギリギリに現地到着。 ソッコーで着替え、必要なものだけを手に 朝礼途中から、今日の指導員Dさんと車に乗り込みやした。 Dさんは、ベテランのヘルパーさんで、 あっしよりひとまわりくらい年上の とにかく元気の良いバリバリの女性。 今日一日お世話になる方。 一軒目の訪問までの時間、しばし緊張する。 しかし心の中は最もやってみたかった訪問介護のことで ワクワクドキドキしていて 思わずあっしから話しかけていやした。 あっし「一軒目の利用者さんは、どんな方ですか?」 Dさん「認知症が少し出てるからね、少し話し相手してくれる?」 あっし「ハイ!ガッテンです!」 Dさん「(笑)」 ・・・「実習生さん、あんた面白いねえ。。」 一軒目のNさんは、 亡くなったあっしの母親と同じ 昭和4年生まれの女性。 部屋は小ぎれいでしたが、すこし片付けをして 朝ごはんの用意と昼用の炊飯を行ないやした。 あっしが子供の頃、母親から聞いた話が こんな時に このNさんのお話の理解に役立ち、 帰りは玄関の外までお見送りをして頂やした。 一所懸命に 手を振っている姿を見ると ・・・あっし、涙もろくなったなあ・・・。 次は男性の全介助の利用者さん。 お部屋に上がってあいさつしやした。 「あっ! Fさん! こないだ お会いしましたね! 覚えていやすか?」 ・・・横で聞いていたDさんもびっくり! 別の施設で、あっしが入浴介助を行なっているなんて 思いも寄らなかったからでやんす。 じつは、あっしが確信を持ってそう言ったのは この方、紙製ではありやすが、 メッセージボードを使ってお話をする方でやんす。 前日に入浴後の着衣の時に 施設の職員の方々に交じってお話をしやした。 そんなこんなで、Fさんが犬が大好きで ブリーダーをなさっていた事などのお話を伺ったりしやした。 オムツ交換も行ない、 つぎに「足浴(そくよく)」と言う 利用者の足のマッサージをしながら 足の裏・指の股などもきれいに洗ってあげやした。 この日はそのほか4軒訪問、計6軒のホームヘルプを実施できやした。 利用者さんたちと楽しい会話をしながら 炊事・調理・掃除や洗濯といった 「生活援助」は とってもあっしにとって 得るものが大きい仕事でやんした。 ところで前回の「三助ばなし」(←※見てない方はこちらをクリック!!) ブログに書いたまんま、 お昼休みに◎◎市のホームヘルプセンターで おそる恐るお話したところ、 ・・・ウケやした(笑) 女性の多い職場で、不謹慎かと思いきや、 おばちゃん達、大喜び! 課長さんが寄ってきて 「面白い! アイディアマンやな^^」 とのお褒めをいただき、 あっし、おばちゃんの背中を叩いたりして ちょっと得意になりやした。 おわり。 いや、つづく。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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