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トルコとイスタンブール、ちょっと投資

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2007.08.01
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カテゴリ:投資
 今日のIMKB(イスタンブール証券取引所)はアメリカ市場の影響を受けて、下げました。米国の影響を受けた割には、比較的軽く済んだだといえるのでしょうか、昨日比2.89%下落して、51,299ポイントで引けました。しかも、前場の終値(昨日比4.21%下落)から少し戻しています。
 しかし、相場の方向性が定まっていないところに、売り材料がたくさん出てきたために下げている感じがしますので、「明日は反転する」とか、「下げ止まるであろう」とかは言えない状況のようです。トルコ特有の要因で「買い!」といえるような出来事も見当たりません。もうしばらくは方向性が見えない状況が続く可能性が高いのではないでしょうか。
 証券市場の「弱気」を受けて、為替も弱含んでいます。対ドルレートも一時期1ドル=1.3250~60リラ水準まで売られましたが、トルコ時間の夕刻には1ドル=1.2940~50リラ水準まで戻しています。対ユーロ・レートも、1ユーロ=1.7690~1.7700リラ水準となっており、金利も17.80%水準まで上がっています。

 と、私の見方を紹介したところで、プロの見方も紹介しましょう。(あくまでご参考で、投資判断はご自身でお願いします)
レインンド・ジェームス社のチーフエコノミストによれば次のとおりです。
現在の乱高下は外的要因によるもので、信用不安の目が新たに芽生えた。震源はアメリカで、マクロ経済指標が良いにもかかわらず、波乱の原因となっている。アメリカ市場の乱高下の影響は、トルコを含む新興国市場に影響を与えた。その影響は、あと1週間は継続するであろう。IMKB-100は短期的には50,000ポイントを割ることもありえるが、中期的にはまだトレンドは上向きのままである。リラの対ドルレートも、1ドル=1.35リラ水準まで売られることはありえるが、それほど大きな値幅にはならないであろう。

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Last updated  2007.10.06 13:49:31
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