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トルコとイスタンブール、ちょっと投資

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2014.06.09
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カテゴリ:投資
 今日も新しい記事がいくつか出ていました。今日は、最近何度か紹介していますが取引所イスタンブルのパフォーマンスと、5月の金融取引手段のパフォーマンスに関する記事を紹介します。

 今日のBIST-100は、「行って来い」型となりました。
 今日のBIST-100は、先週終値から約500ポイント高い、80,900ポイント水準で寄付きました。前場は正午頃まで上昇し、そこが今日の最高値となりました。後場に入ってからはほぼ一本調子で下落しました。大引け直前には今日の最安値に達しました。結局、先週終値から0.44%、約360ポイント上昇して、80,754ポイント台後半で今週最初の取引を終えました。


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 今日最初に紹介する記事は上でも紹介しましたが、取引所イスタンブルの最近のパフォーマンスについてです。今日付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「株式市場は、『ゲズィ(公園抗議行動)』後の最高値水準で取引を終えた」です。
 取引所イスタンブル-100指数(BIST-100)は、前日終値から356.20ポイント上昇して80,753.75ポイントとなり、ゲズィ公園を中心とする事件(抗議行動)が始まった日から現在までで最も高い終値を実現しました。

 取引所イスタンブルで取引されている株式の平均価格は0.44%上昇して、総取引額は33億リラとなりました。終値では、銀行株は0.78%、ホールディング株は0.49%上昇しました。
 取引開始から前日終値を超えたBIST-100指数は、午前10時に発表された工業生産指数が予想よりも高い上昇率を示した後81,472.12ポイントまで上昇しました。アナリスト達が抵抗線として示していた81,000ポイントを超えたところで強い影響を与えた利益確定売により、後場には上昇分の一部を吐き出した株価指数は、それにもかかわらずゲズィ公園を中心とする事件(抗議行動)が始まった2013年5月31日から現在までで最も高い水準で取引を終えました。
 アナリスト達は、明日発表される成長率に関する統計が市場の方向に大きな影響を与えることを指摘し、BIST-100指数では81,000ポイントと82,500ポイント水準で抵抗線が、また、79,900ポイントでは支持線が存在していることを明らかにしています。
 明日午前10時に発表される成長率に関して実施されたAAフィナンス予測アンケートに参加したエコノミスト達は2014年第1四半期の成長率は4.1%になるとみています。22人のエコノミストが参加して実施された予測アンケートの結果によれば、2014年第1四半期の成長予測の最大は4.8%、最低は3.1%となっていました。

 次に紹介するのは、5月の金融投資手段別パフォーマンスにつついてです。
 見出しは「5月には株式市場に投資した人が儲けた」です。
 国内生産者物価指数(YI-UFE)及び消費者物価指数(TUFE)でそれぞれ調整した後で、先月最も高い実質的利益を取引所イスタンブル(BIST)-100指数が達成しました。

 トルコ統計庁(TUIK)は、5月の金融投資手段に関する実質利益率を発表しました。
 それによれば、先月最も高い実質利益をもたらしたのは、YI-UFEで調整後に5.91%、TUFEで調整後に4.94%のBIST-100指数となりました。
 YI-UFEで調整後には、投資手段の中では、国家借入証券(DIBS。管理者注:通常は「外貨建て又は外貨にリンクされた国債」を指します)は1.55%、定期預金金利は0.93%で実質的利益をもたらしました。これに対して、ユーロは1.72%、金地金は1.66%、ドルは1.18%、投資家に実質的被害を与えました。
 TUFEで調整後には、DISBは0.62%、定期預金金利は0.01%の実質的利益をもたらしましたが、ユーロは2.62%、金地金は2.56%、ドルは2.08%、投資家に実質的被害を与えました。
 BIST-100指数は、3ヶ月間で評価した場合には、YI-UFEで調整後には20.06%、TUFEで調整後には17.04%で、投資家に最も高い実質的利益をもたらした投資手段となりましたが、一方、金地金はYI-UFEで調整後には6.27%、TUFEで調整後には8.63%で、投資家に最も大きな実質的被害を与えた投資手段となりました。

 6ヶ月間で評価した場合には、比較対象とされている投資手段の中では、YI-UFE及びTUFEで調整後に、投資家に実質的利益をもたらした投資手段はありませんでした。一方、同期間において、BIST-100はYI-UFEで調整後には3.82%で、また、TUFEで調整後には3.50%で、投資家に最も大きな実質的被害を与えた投資手段となりました。
 金融投資手段を1年間で評価した場合には、ユーロが、YI-UFEで調整後には8.79%、TUFEで調整後には10.40%で、投資家に最も高い実質的利益をもたらした投資手段となりました。一方、BIST-100はYI-UFEで調整後には23.69%で、また、TUFEで調整後には22.56%で、投資家に最も大きな実質的被害を与えた投資手段となりました。

 いつもどおり最後は市況です。
 今日は、日本を含む世界の主な株式市場はほとんど上昇したようですが、取引所イスタンブルも今日も上昇を続け、ついに80,700ポイント台に達しました。
 今日のBIST-100は、先週終値から約500ポイント高い、80,900ポイント水準で寄付きました。前場は正午頃まで上昇し、そこが今日の最高値(81,472.12ポイント)となりました。後場に入ってからはほぼ一本調子で下落しました。午後4時過ぎから午後5時頃に1度大きく戻しました(81,200ポイント水準)が、その後は再び急落し、大引け直前には今日の最安値(80,667.22ポイント)に達しました。結局、先週終値から0.44%、約360ポイント上昇して、80,754ポイントで今週最初の取引を終えました。

 今日は、為替はまちまちです。(日本時間6月10日午前2時頃)。
  ユーロは0.03%リラ高の、   1ユーロ=2.8345リラ、
  ドルは0.43%リラ安の、     1ドル=2.0865リラ、
となっています。


 トルコ・リラ等の外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
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今日はトルコ石のストラップを紹介します。



トルコ石ではありませんが、、、


ココからはブレスレッドです。
























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Last updated  2014.06.10 03:58:12
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