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トルコとイスタンブール、ちょっと投資

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2014.06.15
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カテゴリ:投資
 今日は日曜日で新しいマクロ経済の記事はありませんでしたので、先週の金融投資手段のパフォーマンスに関する記事と、イラクの事件に関するトルコ外務省からの発表について紹介します。

 最初の記事は先週の金融投資手段パフォーマンスに関するもので、15日の記事です。
 見出しは「今週(先週;14日まで)は、ドルと金(Gold)が投資家に利益をもたらし、株式は下落した」です。
 週間ベースでは、取引所イスタンブル(BIST)で取引されている株式は平均で1.79%下落しました。BIST-100指数は1,385.93ポイント下落して、79,011.62ポインで引けました。


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 先週(14日まで)は、ユーロの売値は1.09%、アメリカ・ドルの売値は1.87%上昇しました。
 カパル・チャルシュ(グランドバザール)で取引されている24金金地金の1グラム当たりの売値は、先週3.75%上昇しました。
 1週間でジュムフリエット(共和国)金貨(管理者注:世界では、メイプルリーフ金貨をはじめ、オーストラリアやオーストリアでは有名な金貨がありますが、トルコではジュムフリエット金貨とレシャット金貨という2種類(サイズはそれぞれ3種類以上)の金貨が投資、贈答用として売買されています)の売値は3.91%上昇して585リラとなりました。
 前週末には83.95リラであった24金金地金の1グラム当たりの価格は先週末には87.10リラに、また、前週末に563リラであったジュムフリエット金貨の売値は先週末には585リラに上昇しました。
 先週、商品投資ファンドは1.13%、株式投資ファンドは0.61%、個人年金ファンドは0.32%、グループ用年金ファンドは0.24%、柔軟投資ファンドは0.32%、ファンドバスケット投資ファンドは0.18%、混合投資ファンドは0.01%、金融市場投資ファンドは0.17%、国債投資ファンドは0.35%、国際投資ファンドは0.73%それぞれ利益をもたらしました(管理注:儲かったのは金融市場投資ファンド以降で、その前(混合投資ファンド以前)は「マイナス」の誤りではないという気がします)。
 株が多く含まれている投資ファンドは0.06%下落しました。
 取引所イスタンブル国債市場では、加重平均によれば、様々な期間の国債の週刊利益率は0.14%~0.30%となりました。
 先週末には、平均金利が8.20%前後となっている1週間物レポの週間純利益も0.14%となりました。

 次に紹介するのは、今日、トルコ外務省から出されたイラクの事件に関する声明に関する記事です。AA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「イラクの事件は、派間の闘争に発展する」です。
 トルコ外務省から「イラクの大部分に影響を与えている暴力事件が継続しており、安全性の問題では何らの改善もなく、また、事件が宗派間闘争軸として発展していること」との声明が出されました。

 トルコ外務省から出された攻めいでは、イラクにおける戦闘が急速に拡散しており、近隣地域に対して政治的に悪用される可能性があることを指摘しつつ、「イラクは、完全に危機の中にある。イラク南部地域では、多数派としてシーア派が住んでいる域から北方に兵力が移動され、また、多数の志願兵が軍に参加しているとの情報が得られている。」と記載されています。
「イラクの大部分に影響を与えている暴力事件が継続しており、安全性の問題では何らの改善もなく、また、事件が宗派間闘争軸として発展していること」が記述された発表では、トルコ国民が生命の安全のために対策を取ること、また、これらの地域への旅行を避けるようにとの助言を再度行われています。
 イラクから退去することを望むトルコ国民のために、THY(トルコ航空)がバグダット、バスラ、ネジェフ、スレイマーニヤ及びアルビル空港から定期便を継続して運航していることを指摘している声明(管理者注:これに日本人が乗っていれば、イラン・イラク戦争の時に続く「トルコ航空機による日本人救出事件 パート2」ということになるのでしょうか!?)では、イラクで人質とされているトルコの総領事館員とトルコ国民が、可能な限り速やかに健康で安全にトルコに帰国することができるようにするために必要なすべての作業を慎重に継続していることが表明されています。


 トルコリラ等の外貨建ても含めた外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
社債投資まとめ

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 今日はトルコ・コーヒーを紹介します。









はブレスレッドです。















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Last updated  2014.06.16 04:04:19
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