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トルコとイスタンブール、ちょっと投資

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2014.09.22
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カテゴリ:投資
 今日(22日)は、貧富の格差に関する記事も出ていましたが、今日はマーケット状況に関する記事を紹介します。

 今日のBIST-100は、大雑把に言えば「低地横ばい+上昇+高地横ばい」型となりました。
 寄付きは先週終値とほぼ同じ76,900ポイント水準でした。その後は午前10時過ぎから午後11時過ぎまで底(最安値は76,559.57ポイント)を形成し、そこから午後2時頃までは上昇しました。その後は多少上下しましたが、大きく見れば横ばいとなりました。少し細かく見れば、午後4時前に今日最高値(77,500.77ポイント)となり、その後は右肩下がりとなり、結局、先週終値から0.07%、約50ポイント下落して、今週最初の取引を終えました。


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 今日紹介する記事は、上でも紹介しましたが、今日のドル高に関するものです。今日(22日)付け(のCNNTurk)の記事です。
 見出しは「ドルは、過去6ヶ月間の最高値水準となった」です。
 今週最初の取引日で、ドル/TL(トルコ・リラ)は1ドル=2.2471リラに上昇し、過去6ヶ月間で最もドル高水準となりました。

 先週、アメリカの中央銀行に当たるFRB/FEDの連邦公開市場委員会(FOMC)会合前には、1ドル=2.2250リラ水準で変動していたドル/TLは、同会合決定後には国際市場で上昇するドル需要により、方向を上向き(ドル高)に転じました。
 ジャネット・イェレンFRB議長が金利引き上げ速度は経済統計に基づくと発言したほか、FRB/FED委員が金利予測を引き上げ方向で修正したことにより、ドルに対する需要が増加し、ドル/TLでも急激なドル高となりました。
 今週最初の取引日に、ドル指数は84.8となり、2010年7月以来現在までで最も高い水準に上昇した後、国内においてもドル/TL相場の上昇が続き、過去6ヶ月間で最もドル高の水準となりました。ドル/TL相場は、最近では3月12日に1ドル=2.2588リラ水準に達しました。
 アナリスト達は、ドル/TL相場において、テクニカルの観点から、1ドル=2.2450~2.2588リラ水準が抵抗線の状態となっていることを指摘しつつ、ドル安方向に振れた場合には、1ドル=2.2210リラ水準が支持線の状態になることを明らかにしています。
 ある証券会社のエコノミストは、この件に関する分析を行って、アメリカで先週行われたFRB/FED会合において、金利が予想を超える速度で上昇する可能性があることに関して共有された予測は、アメリカの金利に敏感な通貨の為替相場を引下げる原因となったと述べました。
 メキシコ・ペソ、南アフリカ・ランド及びTLが、アメリカの金利に対する敏感さが相対的に高い新興国の通貨であることを指摘した同エコノミストは、アメリカ生産性傾向が特に中央値であるといわれている5年及び5年に近い期間で見られた上昇が、新興国通貨を圧迫し(下落させ)続けると指摘しました。
 同エコノミストは、現状では、今週、トルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)で、金利の変更を行わないであろうと予想されていることを指摘して、次のとおり述べました。
「なぜならば、一方で、再び経済を活性化する努力が金利の引上げを妨害しており、もう一方ではインフレ率が高い水準で推移していること、また、アメリカの金利が引上げ方向で変動していることが、金利がより引下げられることを妨害している。この条件下で、ドル/TL相場は、今週、1ドル=2.2259リラのフィボナッチ線、1ドル=2.2588リラの平衡抵抗水準で維持される可能性がある。
 もしも、TCMBが木曜日に、市場で『ハト派』として認識される方向にメッセージを出せば、ドル/TL相場は先ほどの予測の範囲を超えて、先ず、1ドル=2.2646リラのフィボナッチ水準を、その後にはリスク選好性とアメリカの金利に応じて、1ドル=2.30リラ水準まで真直ぐ上昇(ドル高)する可能性がある。TCMBが、今週木曜日に、予想以上の『引締めスタンス』を示した場合には、国際的なリスク選好性に応じて、ドル/TL相場は1ドル=2.20リラ水準に向かって真直ぐリラ高になることも、もう一つのシナリオである。」
 今週に、国際的なリスク選好性の最も重要な決定要因となるのは、火曜日(23日)に発表される暫定的PMI(購買担当者(景況感)指数)となることを強調した同エコノミストは、市場は現時点では否定的な数値が出てくることが価格に織り込まれていると述べました。
 明日(24日)トルコ時間(TSI)04:45(管理者注:日本時間23日10時45分)に、中国のPMIから始まって、日中にはヨーロッパ諸国が続づく過程で、PMIが予想以上に好結果となれば、新興国通貨の相場に一定水準の支持となることを指摘した同エコノミストは、「更に、今日、TSIで16:00にドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会で実施する(管理者注:この記事は22日午後2時頃にアップされています)演説も、投資家のリスク選好性に影響を与える。
 変動幅が拡大した状況では、投資家はストップ・ロス水準をより狭くして、短期的に取引を行ない、毎日の統計数値の発表と政治的な発言のスケジュールをフォローすることを推奨している。」との評価を行いました。

 いつもどおり最後は市況です。
 今日も、世界の主な株式市場はほとんど全て下落したようですが、取引所イスタンブルは、今日は横ばい(ほんの少しですが、引き続き下落)となりました。
 今日のBIST-100は、大雑把に言えば「低地横ばい+上昇+高地横ばい」型となりました。寄付きは先週終値とほぼ同じ76,900ポイント水準でした。その後は午前10時過ぎから午後11時過ぎまで底(最安値は76,559.57ポイント)を形成し、そこから午後2時頃までは上昇しました。その後は多少上下しましたが、大きく見れば横ばいとなりました。少し細かく見れば、午後4時前に今日最高値(77,500.77ポイント)となり、その後は右肩下がりとなり、結局、先週終値から0.07%、約50ポイント下落して、76,870ポイントで今週最初の取引を終えました。

 今日は、為替はリラ安となっています。(日本時間9月23日午前2時頃)。
  ユーロは0.43%リラ安の、   1ユーロ=2.8798リラ、
  ドルは0.39%リラ安の、     1ドル=2.2434リラ、
となっています。



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 今日は絨毯を紹介します。





ここからはブレスレッドです。

















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Last updated  2014.09.23 04:45:04
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