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トルコとイスタンブール、ちょっと投資

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2015.07.13
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カテゴリ:投資
 今日(13日)は、マクロ経済関係のニュースは、得に見つかりませんでした。一方、国際市場に関しては、特にヨーロッパ市場ではギリシャ問題でもちきりと言った感じで、とりあえず交渉が開始される道筋がついたということで、取引所イスタンブルも持ち直しています。ただし、次の難関は交渉を継続するための法制化で、ギリシャ国会で話まとまるかどうか、微妙な情勢で、リスクが大幅に減ったとは言い難いようです。
 こういった国際情勢はあるのですが、トルコではもっと切実な新しい政権作りへ関心が高まっており、今日はそのことに関する記事を紹介します。

 今日のBIST-100は、大雑把に言って「急上昇+高原状態」となりました。
 寄付は先週終値とほぼ同じ、82,800ポイント水準で、その直後に少し下落して午前10時前に今日の最安値をつけました。そこからは急上昇して午前10時半頃には83,500ポイントに達し、大引けまで83,000~83,700ポイントのボックス圏での取引となりました。その間、午後4時過ぎには今日の最高値に達しました。結局、先週終値から0.72%、約600ポイン更に上昇して、83,000ポイント台を回復して今週最初の取引を終了しました。


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 今日最初に紹介するのは、上でも少し紹介しましたが、市場からの連立政権交渉への監視に関するもので、今日(13日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「各市場の視線は連立交渉に注がれている」です。
 国際市場ではギリシャに関する不透明性が今週に持ち越されていますが、国内の関心は連立交渉に集中しています。

 国内は、今日、公式に始まる連立交渉が市場の基本方向に大きな影響を与えることを指摘したアナリストたちは、石油価格及びギリシャに関するニュースも注目を集めるであろうと指摘しました。金曜日(10日)に発表された経常赤字が予想よりも少なかったために、BIST-100指数は取引を0.61%上昇して82,792ポイントで終了しましたが、ドル/TL相場はリラ高傾向を継続させて1ドル=2.66TL水準までドル安が進みました。連立交渉が、今日、CHPから始めたアフメット・ダヴトゥオール首相は、明日はMHPと、そして、水曜日にはHDPと交渉を継続することを発表しました。
 交渉の結果に関するニュースと発表が注目されることを指摘したアナリストたちは、BIST-100指数はテクニカルには83,400ポイント水準で抵抗線が、82,200ポイント水準で支持線が存在していると指摘しています。
 アメリカで統計発表予定が少ない金曜日(10日)に、特に株式市場で好状況が継続しているときに、10年物国債の金利も上昇したことが注目されました。10年物国債の利回りは2.30%から2.42%まで上昇した後、2.36%水準で均衡に達し、ドル指数も96.40から96.00を下回る水準に低下しました。金曜日、ダウ・ジョーンズ指数は1.21%、S&P500指数は1.23%、そしてナスダック指数は1.53%、それぞれ上昇しました。アナリストたちは今週は活発化させる統計の日程が市場の方向を決める上で大きな影響を及ぼすであろうと指摘しつつ、イランとの間で行われている核交渉及びギリシャとに関する交渉の進展も注目されると述べています。
 ヨーロッパでは、先週の最終営業日にギリシャ政府がユーロ圏財務相会議に改革案を提出したことにより、週末には不透明さが解消する可能性に関する期待があえなくついえたことが見て執れました。金曜日には期待によってユーロ/ドル・パリティーは1ユーロ=1.12ドルを超え、株式市場も3%を超える上昇を示しました。週末にブリュッセルで行われた会議において、ユーロ圏の財務相たちとギリシャの間で合意に達しなかったため不透明さが次週に持ち越され、特にメルケル・ドイツ首相が「ギリシャとは、どんな犠牲を払ってでも、妥協しない」との発表を行い、ギリシャでは政府に対する抗議が起こり始めたことが注目されました。ユーロ/ドル・パリティーも1ユーロ=1.12ドルを超える水準から1ユーロ=1.1080まで低下した後、現時点(注:トルコ時間13日午前9時半頃にアップされた記事です)では1ユーロ=1.1130ドル水準で均衡しています。アナリストたちは、ギリシャに関するニュースが市場の方向を決める上で大きな影響を与え続けるであろうと指摘しています。
 アジアでは、中国で発表された貿易統計が予想よりも良く、上海総合指数も大引け直前で3.05%上昇し、また、日本でも工業生産指数が予想されたとおり低下したにもかかわらず日経225指数が1.68%上昇しました。

 いつもどおり最後は市況です。
 今日も世界の主な株式市場は、ほとんど全て上昇したようですが、取引所イスタンブルも上昇が継続しました(3営業日連続)。
 今日のBIST-100は、大雑把に言って「急上昇+高原状態」となりました。寄付は先週終値とほぼ同じ、82,800ポイント水準で、その直後に少し下落して午前10時前に今日の最安値(82,529.56ポイント)をつけました。そこからは急上昇して午前10時半頃には83,500ポイントに達し、大引けまで83,000~83,700ポイントのボックス圏での取引となりました。その間、午後4時過ぎには今日の最高値(83,678.50ポイント)に達しました。結局、先週終値から0.72%、約600ポイン更に上昇して、83,000ポイント台を回復し、83,388ポイントで今週最初の取引を終了しました。

 今日も、この時間帯は、為替はあまり動きがありませんが、まちまち(ユーロ安)です(日本時間7月14日午前4時50分頃)。
  ユーロは0.11%リラ高の、   1ユーロ=2.9748リラ、
  ドルは0.19%リラ安の、     1ドル=2.6712リラ、
となっています。



 なお、私のブログの海賊版(コピー・ブログ)が複数存在しています。「楽天」と「ライブドア」の「トルコとイスタンブール、ちょっと投資」へのアクセスをお願いします。



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Last updated  2015.07.14 13:53:26
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