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トルコとイスタンブール、ちょっと投資

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2015.09.23
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カテゴリ:投資
 今日(23日)はN国では5連休の最終日ですが、トルコでは4.5連休、あるいは2日か2.5日の有給を使えば、9連休になる犠牲祭(クルバン・バイラム)の前日でした。したがって、BIST(取引所イスタンブル)も前場のみで今週の取引を終了しました。
 その関係で、いつもどおり(?)連休中の交通事故発生状況に関する記事と、連休前の金融取引手段の利益状況についての記事を紹介します。
 一方、今日は紹介しませんが、昨日、と言いますか、少なくとも今年6月以降継続している、(選挙をめぐる)政党間の駆け引きに関する記事も出ています。特に、7月以降はPKK及びHDPを中心とした「クルド関係」の動きが非常に活発になっています。これから先の約1ヶ月間はこの動きが加速することはあっても、下火になることはないと思われます。トルコの周辺では、DEAŞ(デアシュ、IS)問題、シリア問題、難民問題など、EU及びロシアをも巻き込んだ非常にややこしい状況になっていますが、これらの問題へのトルコの関与は決して止まることはないと思いますが、一方で、トルコの政治家及び一般トルコ国民からすれば、喫緊の関心事は、やはり早期総選挙とPKKのテロ(クルド問題)であると言わざるを得ません。連休中は経済関係の記事は少なくなる可能性がありますので、機会があれば、これらの問題についての記事も紹介していきたいと思います。

 今日のBIST100指数は、「横ばい+急落」となり、連休前は2日連続して下落して終了しました。
 寄付は昨日終値から約140ポイント低い、74,850ポイント水準でした。そこから大雑把に言えば横ばいでしたが、午前10時頃と正午頃の2回山があり、一方、前場(今日は大引けでもあります)引け直前には急落しました。今日の最高値は正午頃の2回目の山でした。最安値は、前場引け(今日は大引け)で、結局、昨日終値から0.51%、約380ポイント更に下落して74,000ポイント台後半で今週最後の取引を終了しました。


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 今日最初に紹介するのは、上でも言及しましたように、(飛び石)連休中の交通事故発生状況に関する記事です。今日(23日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。
 見出しは「バイラム休暇中の5日間の悲しいバランスシート」です。(注:多くの人は少なくとも月曜日と火曜日は働いていると思いますが、一部の人は2日間あるいは2.5日間の休暇を取って、9日間の連休にしています。)
 クルバン・バイラム(犠牲祭)の休暇が始まってから(注:「19日(土)から」の意味)現在までに発生した交通事故で、65人が死亡し、388人が負傷しました。
 クルバン・バイラムの5日目には、トルコ全土の様々な場所で発生した交通事故で16人が死亡し、152人が負傷しました。
 AA記者が導き出した情報によれば、9日間のバイラム休暇の5日目で、多くの交通事故が発生しました。過去24時間で発生した交通事故は、16人が死亡し、152人が負傷する原因となりました。
 バイラム休暇の最初の4日間で、49人が死亡し、236人が負傷していました。
 バイラム休暇が始まってから現在までに発生した交通事故による死者の数は65人、負傷者の数は388人に達しました。


 次に紹介するのは、上でも言及しましたが、バイラム前の各金融取引手段の収益状況に関する記事で、これも今日付けのAAの記事です。
 見出しは「米ドルは先週金曜日から現在までに1.30%上昇した」です。
 クルバン・バイラム(犠牲祭)を前にして、9月18日(金)から今日までに取引所イスタンブル(BIST)で取引されている株式は、平均で0.65%下落しましたが、一方、米ドルは1.30%上昇しました。
 クルバン・バイラムのために、今週の残りの日には取引が行われないため、金曜日の終値から今日(前場)までの期間で、BISTで取引されている株式は平均で0.65%下落しました。それにより、BIST-100指数は488.83ポイント下落して、74,610.20ポイントとなりました。
 同時期に、カパルチャルシュ(グランドバザール)で取引されている24金金地金の1グラム当たりの売値は0.23%下落し、共和国金貨の売値も0.27%下落しました。
 先週末に109.65リラとなっていた24金金地金の1グラム当たりの売値は109.40リラに、先週末には733.00リラであった共和国金貨の売値も731.00リラに下落しました。
 先週金曜日の取引終了時から今日までの期間で、ユーロの売値は1.06%低下しましたが、米ドルの売値は1.30%上昇しました。
 今週、株式投資信託は2.05%、個人年金基金は0.80%、グループ向けの年金基金は0.93%、国際商品投資信託は0.45%、柔軟投資信託は0.62%、混合投資信託は1.39%、株式重視投資信託は0.18%、それぞれ上昇しました。一方、国際投資信託は1.65%、流動性バスケット投資信託は1.82%価値を失いました。
 BISTの国際市場では、加重平均による様々な期間の国債の週間利益率は0.15%から0.22%の間となりました。


 いつもどおり最後は市況です。
 今日のBIST100指数は、「横ばい+急落」となり、連休前は2日連続して下落して終了しました。寄付は昨日終値から約140ポイント低い、74,850ポイント水準でした。そこから大雑把に言えば横ばいでしたが、午前10時頃と正午頃の2回山があり、前場(今日は大引けでもあります)引け直前に急落しました。今日の最高値は正午頃の2回目の山(75,050ポイント水準)でした。最安値は、前場引け(今日は大引け)で、結局、昨日終値から0.51%、約380ポイント更に下落して74,000ポイント台後半の、74,610ポイントで今週最後の取引を終了しました(今日(水曜)の午後から金曜日までは休場となります)。

 今日も、この時間帯は、為替もリラ安となっています。(日本時間9月24日午前2時頃)。
  ユーロは1.01%リラ安の、   1ユーロ=3.3995リラ、
  ドルは0.52%リラ安の、     1ドル=3.0419リラ、
となっています。


 なお、2014年11月15日(16日)と12月4日(5日)にお知らせしましたが、私のブログの海賊版(コピー・ブログ)が複数存在しています。「楽天」と「ライブドア」の「トルコとイスタンブール、ちょっと投資」が正規版ですので、こちらへのアクセスを是非ともお願いします。


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Last updated  2015.09.24 06:58:53
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