カテゴリ:市販ラジオ
引き続きAM/FM キッチンラジオ RAD-S200N@オーム電器 ですが、数も確保したことですし、早速ばらしてみました。 簡単にパッカンと2枚にはおろせます。 配線の本数が多いので切らないように十分注意します。 画像だとよく分かりませんが、薄っぺらいスピーカーの上に周波数表示&アラームの基板があります。 ラジオICはCXA1691BM(SONY)です。定番の優秀なラジオICですね。 このラジオはチップ部品が多用されているので取り扱いに気をつけないといけません。チップコンとか応力ですぐに割れてしまうので原因不明の不調を引き起こす原因になりかねません。 ボリュームの下部にチップトランジスタが何石かあります。AFアンプはディスクリート構成のようですね。(コストダウンのため?) ケースを開けるときにどうやら失敗したようです。止めねじのボスが折れています。そのためパッキンが外れてもう防滴性能は期待できません。 それにしても、簡単に折れてしまいましたが、どうやらケースのプラスチックの素材自体の強度がほとんど無いようです。やっぱりこういうところは依然として中華品質ですね。。。。。orz ラジオ基板表面。 AMバーアンテナは5cmあるかないか程度。それでも結構感度は良好です。IFT黄色1段です。 FMはコイル3本の構成。下側にあるコイルがFMアンテナ同調用。 検波はセラミックディスクリミネータ使用。 左側の白い丸いのはVRボリュームです。 上のワッカの中にはやはりアンテナ線が仕込まれていました。 ここの部分、手提げハンドルなので、ネジ4本で強固に固定されていますが、ケースの固定ねじも1本隠されていますので要注意。 さあ、これを改造していろいろ遊んでみようかと、とりあえず思っているだけですが、、。、、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.05 15:59:38
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