1763922 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

私家版 さいたまの石仏

私家版 さいたまの石仏

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

☆いたやま☆

☆いたやま☆

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Free Space

自転車とカメラが趣味で、気軽に写真を撮っています。
お地蔵様や庚申塔などの石仏にはまってしまいました。

さいたま市の石仏探しの参考書として
「石の文化財-浦和の石造物」浦和市教育委員会
「郷土の石佛 写生行脚一期一会」酒井 正

私家版さいたまの石仏のホームページ版は
http://saita-seki.jimdo.com/

2013.11.19 ブログ開設
2014.11.08 10,000アクセス
2015.04.02 20,000アクセス
2015.10.22 50,000アクセス
2016.06.27 100,000アクセス
2017.04.12 200,000アクセス
2018.01.25 300,000アクセス
2018.08.17 400,000アクセス
2019.04.07 500,000アクセス
2019.11.19 600,000アクセス
2020.05.28 700,000アクセス
2020.10.27 800,000アクセス
2021.03.07 900,000アクセス
2021.07.02 1,000,000アクセス
2021.11.28 1,100,000アクセス
2022.03.29 1,200,000アクセス
2022.07.14 1,300,000アクセス
2022.10.28 1,400,000アクセス
2023.03.29 1,500,000アクセス
2023.09.06 1,600,000アクセス
2024.03.12 1.700,000アクセス

Calendar

2014.05.21
XML
今日は緑区代山の石仏を紹介します。

しらさぎ幼稚園裏墓地 緑区代山 [地図]

DSC_0858.jpg

御成街道の南部領辻バス停と中野田バス停の中間あたりを東に折れるとその先に
しらさぎ幼稚園がある。幼稚園の西側に墓地があり、入口近く石塔が並んでいた。
DSC_6432.jpg

地蔵菩薩立像 正徳4(1714)光背に奉造立地蔵菩薩為二世安楽自他法界平等利益と
刻まれている。施主は個人名。

DSC_0860.jpg

六字名号塔 享保18(1733)立派な笠を持つ。中央に南無阿弥陀佛と彫られていた。
その脇には信州善光寺四十八度月参供養佛とある。左側面に願主 光誉と刻む。

成田不動尊 緑区代山 [地図]

DSC_0871.jpg

五斗蒔橋を越えて東に向かう道が御成街道とぶつかる交差点の少し南、東側路傍に
成田不動尊がある。お堂の右側奥、塀の前に石塔が並んでいた。

DSC_0865.jpg

普門品供養塔 安政3(1856)正面に普門品一万巻供養塔と彫られている。右側面には
草書体で大きく日月清明風雨以時と刻まれていた。下の台にこれも草書体で講中。
塔身の左側には足立郡代山邨 満眼薫齋正祐書とある。

DSC_0869.jpg

地蔵菩薩立像 享保5(1720)台には代山村中と刻まれていた。

さいたま聖地霊園南路傍 緑区代山 [地図]

DSC_0872.jpg

さいたま聖地霊園の南、坂道の途中の路傍に石塔が立っていた。

DSC_6534.jpg

右から庚申塔 元禄16(1703)青面金剛立像 合掌型六臂 像の周りに奉造立庚申供養
二世安楽之処と刻まれていた。三猿の下、村中17名の名前が並んでいる。

DSC_6537.jpg

庚申塔 寛政10(1798)正面に見事な日月雲、梵字を彫った文字塔。右側面に足立郡
代山邨講中と刻まれている。左側面には偈文28文字が彫られていた。

DSC_0880.jpg

少し坂を降りたところに二基の馬頭観音が並んでいた。

DSC_0881.jpg

右 馬頭観音 安政元年(1854)右側面に年代、左側面に施主として個人名を刻む。

DSC_6542.jpg

馬頭観音 慶応2(1866)草書体で馬頭観世音。こちらも個人のもののようだ。

代山バス停東共同墓地 緑区代山 [地図]

DSC_0798.jpg

御成街道、代山バス停のすぐ北のお蕎麦屋さんの角を右折して道なりに進むと
細い道の両側に墓地が広がっていた。左側にお地蔵様が見える。

DSC_6509.jpg

地蔵菩薩立像 宝暦12(1762)台の正面に代山邑と刻まれていた。

DSC_0801.jpg

右脇に馬頭観音坐像 文化13(1816)表面は風化が進み詳細ははっきりしない。

DSC_6513.jpg

道を挟んで向かいの墓地の奥、塀の前にも石仏が並んでいた。

DSC_0804.jpg

千手観音立像 宝暦12(1762)美しいお姿で彫られている。光背に奉納西國秩父坂東
順禮二世安楽祈所と刻まれていた。左下に願主として個人名があった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.05.21 21:39:06
コメント(0) | コメントを書く
[さいたま市緑区の石仏] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.