おひさまになりたい

なかなか書こうと想いつつかけなかった
クァンインのアチューンメント前後のこと。



いつもお世話になっているＡｎｇｅｌｉｇｈｔさんから
クァンインのアチューンメントを受けたのは５月１２日でした。
アバンダンティアと違って、あまり即効的に効果というのは
わかりませんでしたが、じんわりと私の気付かないところで
それは浸透していたのでした。



私が父へ、
手紙を渡したのはのは５月５日の晩。


そのときに父へ書いた手紙の内容は


「
お母さんは、小さい頃から
おばあちゃん、おじいちゃんは喧嘩ばかりしていて、
自分のことを見てくれなかったって、言ってた。


怒られもせず、褒められもせず。


こないだ、皆で、
おじいちゃんおばあちゃんが亡くなってから、
お正月はどこで親戚が集まるかと、話していたとき、

「誰も褒めてもくれんのに、お金出してまで
　もてなさんでいい。当たり前になってて
　感謝の気持ちもないのに、しんどい想いだけするのは
　もう、嫌や」と・・。


しつこいぐらいにお母さん言ってやろ。


あれはな。やっぱり
お母さんは、今まで褒められない時期が長すぎてん。
だから、あんなこと言うねん。

あと、お母さん、たまに
とんでもない大きな買い物をするやろ？
それは、お母さんの中の愛情が飢えているから。。。

物欲＝愛欲


その愛は恋人とかそういうのじゃなく
お母さんの場合、親からの愛情。
その買い物でちょっとの間、満たされても
すぐに他のものを買ってしまう。
寂しい気持ちを紛らわせるために。。




だから、お父さんが、どんな些細なことでもいいから
褒めてあげて、
感謝の気持ちをたくさんたくさん、伝えてあげて。
その時は、かならず、
「みっちゃん、ようやったな、。ありがとうな。」って、
名前も入れて、呼んであげてな。

そしたら、お母さんの中の小さいみっちゃんが
喜ぶから。

本当なら、おじいちゃん、おばあちゃんに褒められたら
一番いいんやけど、残念ながらそれは叶わないから。。




おとうさん、ヨロシクね。」



確か、こんな内容だったと想います。（スミマセン。あまり覚えてなくて）






それから、ずっとなんとなく母のことが気になっていました。

その後、私が体調を崩して。。確か５月２１日の日曜日だったと想うのですが。
旦那が試合でおらず、体調が悪すぎて子供たちと遊ぶこともできないので
両親がお見舞いに来てくれたのでした。
（皆さんにヒーリングをしていただいたときですね。）



母は、お好み焼きの具をつくってもってきてくれて
みんなで食べました。
「お母さんって、、いいなぁ。。。」と
感謝の気持ちを持ちながら

「お母さんは、小さい頃、こんな経験もなかったのかもしれない。。。」と

子供の為、孫のためと、頑張ってくれる。。母を見て
想いました。

でもいつも、その頑張りは、異常なほどで、
何かを忘れたいがために、？
何かから逃れるために？
そこに集中しているかのようでした。



夕方、父が入院している祖母のところへ行って来ると出かけ、
子供たちにはビデオを見せながら休憩していると、

子供たちは寝てしまい、
母と二人きりになりました。。。




これは色々話すチャンスだな。。。と思い
母の内に秘めた想いを聞いてあげようと想ったのでした。







色々話しているうちに、
子育ての話になり、

「たまに、いじわるしたくなるときあったわ。。
　今はあんまりないけどな。

　モモを見てたら、私の小さいときのいじめっこに
　似てて、なんかイラっとするときあってん。
　自分の子供やのに。。。
　なんでこんなことおもうんやろ。。。って
　悩んだ時期もあったわ・・。」


そんな話をしていたら、
母もそんな経験がると、話し始めた。

それを聞いていて、私は母に言いました。


「それはな、お母さんの中にいる、インナーチャイルドのせいやねん。
　幼い「みっちゃん」が
　やきもちやいてるねん。
　私は、そんなことしてもらったことなかった。って
　想って、やきもちやいてるねん。」







すると、お母さんは急にぽろぽろと涙を流しながら
自分の母親が自分のことをかまってくれなかった、
商売してて、大変なのはわかってたから、甘えられへんかった。
お父さんとお母さんはいつもケンカばかりしてて、
ビクビクして、、

でも人に会うと、おとなしくていい子やね、って
言われたけど、内心ぜんぜんそんなことない！って
いっつも想ってた、。。


そこにいるのは母なのに、
幼い子供のような気がして、




思わず、母を抱きしめた。




「みっちゃん、つらかったな。。
　ようがんばったな。

　あんたは、
　すごいいい子やで。

　ようがんばったな。」



私も気付くと涙を流していました。
みっちゃんの寂しさが、とても伝わってきたのでした。。。
涙を流すその背中は、
ずっとこのぬくもりを求めていたのでしょうか。。


祖母が亡くなってから
「もう、自分を抱きしめてくれる母の存在はないんだ」と
おさないみっちゃんは、ずっと
埋まることのない寂しさを抱えていたのでした。。。




しばらくして、母がもう一つ言いました



「こわいこと、もうひとつ、聞いてくれる？」



「うん・・・」



そこにいるのはもう、母ではなく、みっちゃんでした。




「お友達が、窓から落ちて死んでしまってん。
　家の中でかくれんぼをしてて、、
　カーテンの後ろにかくれてやって
　踏み外して、、

　それで。。。」





それを聞いた私は




「もう、ええよ、もう言わんでええ。」



みっちゃんをぎゅーっと抱きしめた。
ちょうど、モモスケぐらいの年の時の話。。。



母の、捉えようのない不安感、不安定さは
ただただ、親の愛情が原因だと想っていたのですが、、
それ以上のことがあったのです。。
（聞いた私もショックでしたが・・・涙）


みっちゃんはその衝撃的な事実を
５０年以上も、その行き場のない気持ちを、

おそらく、そんな遊びをしてしまった自分を
責め、怒り、、そして悲しみを感じていたのでしょう・・。
そんな気持ちを、言いたくても親にはいえず、
ずっと一人で抱えていたのでしょう。。




「ずっと、ずっとつらかったな。。。。
　もう、いいよ、
　みっちゃんは悪くない」






みっちゃんは、私に身をゆだねてたくさん、、、泣きました。








しばらくして、母が言いました。



「あんたに、こんなこと言うことになるなんてな。。。。。

　ちょっと、すっきりしたわ。。。

　ありがとう。。」






本当は、もっとその先があるに違いないんだろうけど、
今の私ができることは、ここまででした。





その夜、どうしてこんな運びになったのか不思議に感じていました。。
これも、クァンインが私へと送ったメッセージなのかと、
改めてテキストを読みました。



＊＊＊＊＊


クァンインは、
ネガティブなエネルギーを軽減し、私たちや私たちの周りを
ゆっくりと浄化し、安定や平和と慈悲の感覚をもたらします。

また、私たちを抱きしめてトラウマを解放し、母の愛を必要としている人に
良い影響を与えます。


＊＊＊＊＊



クァンインのエネルギーが、母の悲しみを察知し、
私を通して、母の中のトラウマを解放させようとしたのかもしれないな、、、と

読んで想ったのでした、、。

クァンインは、、、、
私に新たな使命を与えに来たのかもしれません。。。。







ふぅ。。。。。。。書いちゃった。。。。
なんだかとりとめもなく、まとまりもなくてごめんなさい。

時間がないもので、あまり手直しもせずに
だいぶ間は省略して書いてるので、、、、



浄化・・・・は気持ちよいものばかりではないです。
つらい気持ちがたくさんたくさん現れてくるから。。。

でも、それをきちんと本当に
天に返すことができたなら、
そこのスペースには新しいものが入ってくるんです。
母は、浄化の一歩を踏み出したのかもしれません。


そして私は、そのお手伝いをすることになるのかもしれません。
そうしたプロセスの中、私もまた、自分の中の何かを
浄化するのかもしれませんね。。



ちょっとつらい日記になりましたが、、、
長い日記、読んでくださってありがとうございます。


また、こうした機会を与えてくださったＡｎｇｅｌｉｇｈｔさんに感謝です(^^)